最近家族で話す時


うちの家系は優しさや人に対して
迷惑をかけない、ということを
やたら話していて


そのように生きていて

でも結果それが幸せかというと
そうでもない、という結論がでてる笑


母は染み付いていて
それが美徳のように話すが


妹も混ぜて話す時

いやいや、それはもうだめやで!と
母に話す


母からすると孫

私からすると甥や姪のことを考えると


優しい子に育つだけでは
絶対ダメだと思ってる


うちの親族や家系を見て
優しい人はみんな損してる

人にやられて言い返せない
ぐっと我慢して許してしまう


もう昔のことだけど
田舎に住んでた
大叔父はアル中だった


酒が一滴ものめないのに
飲まない人は田舎では居場所がない

勧められて飲むうちに酒乱になり
アル中で死んでしまった
とても優しい人なのに


そんな例が自分の親族には沢山ある

私の祖父祖母も
とても優しい人だけど
たくさん騙されたりしてきた

相手が困っていると
断れない

相手の借金や面倒ごとを背負ってしまう

本当にいい人だ



この世界が優しくて
いい人たちだけなら
それもいい


でも面倒ごとを押し付ける人は
そのまま舌を出してとんずらするだけだ


正直ものはバカを見る、を
じでいく人たちだった


だから自分はもちろん
祖父祖母や親類が好きだけど

みんな苦労してしまっているのだえーん


甥や姪にもちろん
優しい人であってほしいけど

強くなってほしいし

冷たい人間でも構わない
自分を守るためなら


自衛の意識が
ないのは辛い

 私もやっとこの年になって
 そういう哲学がわかってきた

染み付いた優しさ
(負け意識)を
変えていく


普段の事で
この染み付いた優しさ(負け意識)が
出てくる時がたくさんある


それを少しづつ変えていく


先ほど冷たい、と言ったが

自分を愛した時
相手から見て冷たい時もあるのだ


私はこれが昔からわからなかった


でもバランスなのだ

自分を蔑ろにして
優しくしてもダメで

自分を深めて優しくしないと
満足しないのだ

冷たさとは
実は自分を守ってる事でもあり
自分を愛してる事でもある



世に出てる人で
罪を認めない
嘘をつく
人のせいにする
自分さえ良ければいい

という人がわんさかいる笑

そういう人は自己愛に溢れまくっている


前回の記事で
カリスマのことを書いたが


私があったそういう人の中で
すごいエゴイスティックだけど
とても魅力的な人がいた

そういう人は自分な対して
とても素直で
欲望に忠実なので
願望が実現しやすい


道徳とかそういう事は
考えない

人にどう見られるかを
周知してるので
イメージはとてもいい


でもそういう人から
学ぶ事がたくさんある


自衛の精神が強い

それは私の家族が
持っていないものだ


と、言っても母も昔より
その辺を心得ており


この間新聞の勧誘がきて
しつこくお願いしてきた


母は嫌なのに
話を聞いたり
考え込んだりして
10分くらい粘られてる


私もそろそろ頭にきて
言いに行こうかと思ったが笑

最後は母もキレ気味で 
悪いけどいりません!
ごめんなさいと
言ってた笑


そんな日常の些細な事
だけど
少しづつ変えていくおねがい