人生とは本当に不思議で奇妙で
幸せと苦しみと時代に翻弄され
それでも生きていく人間の凄さを
このドラマを見て感じる
百年の孤独
一度昔に本で読んだ時は
時々出てくる不思議な話しについていけなくて
読むのをやめたけれど
ドラマで観るとこの不思議な家族に起こる
現象が、なぜか自然のことのように思えて
来るからおもしろい
幽霊とか超常現象と日常
話しの筋としてはある家族が
村を出て何もない原野に
数十人で村を作りどんどん発展させていき
その中で家族が増えその一人一人に
ストーリーがある感じ
その中で普通に幽霊が出たり
不思議な超常現象が起きるのだけれど
家族たちもそれをすぐ忘れるし
特に特別な事として描いてないのが
見ていて逆にリアリティがあるのだ
実際わたしも不思議なことが起きても
いつのまにか忘却の彼方に記憶がいって
日常のことで頭がいっぱいになり
平凡な日々にもどっていく
だから昔読んだ時は
不思議な話なら不思議な話し
日常のリアリティの話ならそういう話
と白黒つけてたら読みやすかったと
思っていた
突然の不思議な話に、え?どゆこと?
と頭がついていかなかった
でも今はこの混ぜてある
ごちゃごちゃのいつ不思議なことがおき
そしてそれが何事もなかったように
スルーされて日常に戻るのが
逆に衝撃で
人生って不思議すぎる!と
静かに見ていて震える![]()
わたしもよくおじいちゃんおばあちゃんから
不思議な話を聞いたが
昔はそういうのが当たり前に起きていたし
今でも日常の中にたまーにそういった
不思議なことが起きるのだと思う
でも人はそれを
見間違いとか寝ぼけていたかな?
とか言って
すぐ忘れて日常にもどる
どうやら作者も祖父母からそのような
話を聞いたのを着想を経て描いてるらしい
しかも祖母は不思議な話をまるで今日の天気を
話すように話していた、というので
それがまさにドラマにでている
淡々と描くが泥臭い
濃い家族のどこにでもあるストーリー
百年の孤独はいち家族の歴史には残らないけど
でももし、ドキュメンタリーとかで
100年くらい家族を追いかけたら
たまらなく壮大なストーリーになる
という感じの話で
こんなことが南米のどこかで
実際にあったんだろうなと
思わせてくれる
シーズン2の最後では
実際に起きた話しを
描いてるそうだが
こんな酷いことが起きていたと思うと
世界は普通に残酷だなと思ってしまう
色々な不思議な話があるなかで
結構好きなのが
死ぬ時がわかる人が出てくる
あーこの長雨が終わったらわたしは死ぬ
とか
この服を縫い終わったらわたしは死ぬ
と悟り
実際にそうなっていく
そういう力って人は持っていたと思う
反対に、赤ちゃんが生まれる時期を
かなりピンポイントでわかる妊婦さんもいる
かなり壮絶な内容もあるし
性的な描写もあるけれど
これが人間の人生だ!て
いうくらいの濃いドラマになってるので
おすすめ![]()