管理栄養士監修の手作り宅配健康食『ウェルネスダイニング』



二人の料理人がいて


一人は味がいいものを追求している


舌先で美味しい!と感じるものを作る


そしてできるだけ誰でも作れるように
簡単に
電子レンジも化学調味料も砂糖もたくさん
お酒もたくさん使う



もう一人の人は


どちらかというと体に良いものを紹介している

だべないほうがいいものもよく言うし

食べたものがいいものも言う

その人もできるだけ一般的に受け入れられるように

そんなにストイックにはならないようにしてるが

ある人からすると
とてもストイックで真似できないと
言われるし


またはとてもストイックな人々からは
それは体に悪いから
使わない方がいい紹介しない方がいい、と言われる


どちらの料理人も
支持する人は多く


私もどちらの言ってる事もなるほど!と
思うし勉強にもなる


最終的にその人をみて考える

私の場合舌先に良い簡単に作れて美味しい
料理は

とても魅力的だけどいつも作ると
多分体調を崩すし

レシピをみて自分なりに
化学調味料を入れないようにしたり
減らしりして
レシピ通りにはしない



体にいいものを紹介してくれる料理人は

値段が高かったり
品物がその辺のスーパーに売ってなかったり
するけれど

なんか心踊るというか
それほしい!と思うし

難しそうだけどやってみて
すごい充実感満足感はあって
命に対してありがたいな、と感じる



味にこだわる料理は
うまい!と幸せに感じるけれど
例えるならアドレナリン系な感じ



体にいい料理人は
落ち着いたら幸せを感じれる
例えるなら
セロトニン系な感じ


そして味を追求してる料理人は

体や顔を見ると健康そうには見えない
病気ではないんだろうけど

もっと歳を取ったら太るだろうし
病気になりそうだなと心配にもなる感じ


体にいいものを発信してる料理人は

顔もシュッっとしていて
若々しく見える


味に良い料理人も特に健康そうに見えるが
比べてしまうと
私的には大丈夫かなあ、、と心配になる

そしてその人の過去と現在を見ても
明らかに容姿が衰えてきている
まだ若いから大丈夫だろうかど

もっと歳を取ったら的確に
現れるきがする


結局はその人の生き方
哲学の問題



でも味を追求する料理人は

誰でも簡単に作れて
忙しい人や
料理人が苦手な人
経済的に苦しい人にとっては
すごく助かるし

間違えて料理が変わって
美味しくなるから
日々の幸せを感じられる


そしてその人が言っていたわけじゃないけれど

太く短く生きる人生でも良い
と考える人もいる

我慢して体に良くてもまずいものを食べるより


美味しい!と感じるものを食べるほうが
幸せだし
もしかしたら健康かもしれない



いっぽう体にいいものを提供する
料理人は

今まで人と同じものを食べていて
体にアレルギーがでたり
不調を感じたりして


その原因が添加物や化学調味料や
農薬や体を冷やすもの
乳製品や小麦だったりして

周りがみんな普通にたべていて

自分だけ弱いのかな?
おかしいのかな?
なんでだろ?と


悩んでやっと自分なりの答えがわかったり
する人もいる

自分の子どもや周りの愛する家族の
不調を改善できたりする



そして命について
深く考えたりする


どちらが良くてどちらが
間違っているわけではなく


ただ違うだけだ



歳を取ればおのずと
脂濃いものが食べれなくなったり
食べる量も減ったり


そうやってライフステージによっても
変わってくるから


今の自分に合ったもの
体がどう感じてるかを
感じてるものを食べたいなと思うけど

なかなかそれもむずかしかったりする笑



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