片付けとか。 | vice versa制作所。

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内容は、日々つれづれなるままに。思いつくまま気が向くまま、相変わらず色々やってます。

…うん他になんもしてない気がしてきた。
ある意味正しいけれどもだがしかし。

あっ!パソコンなのですが。
今度のお休みに新しいコを~と言ってたら。
どうした物凄く調子イイよ?あれ?という。
どうやら、ココロが通じ合い言葉を理解していたようですが、さすがに古いので(買ったのが2007年だったかな?)、もう…いいよね……。
ばいばいきーん!

荷物をちょっとずつ運んでもらったり、ちまちま琉球硝子の仕分けをしていたり。
琉球硝子とアクアマリンのさざれを一緒にしてしまった缶があるので、それを分けてました。
水色のガラスとアクアリマン、ちゃんと見分けって出来るものなのですね…←その前に混ぜない!

色々処分していて、ゴミの日に毎回ゴミ袋を複数出してる割には部屋の中がそんなに片付いた気配もない。
本は一通り、本棚におさまりそうだけど、逆に言うと収納するスペース(本棚とカラーボックス)がほぼ全て、本だけで埋まっているので。
…やっぱ本は、減らさないと駄目ですかね…。
減らすのが、一番簡単なのが本!ということもあるので、つい最優先品目に挙げてしまう。

新しい本棚を買った時は、実は子猫はいなかったのですが。
絶対いずれ、子猫が来るだろう!と予言した私が、スライド&ガラス扉付きの巨大な本棚を選んだので、本当にいたづらされると怒り…はしないけどオレ泣くから!マジで!という本は全てその本棚に、更に上段に。
本はサイズ別に収納しているので、そのガラス扉付きの本棚の中にある本が必ずしも全部が全部、希少だったり高価だったりするわけでもないのですが、とりあえずそういう傾向でいこうかと。
子猫は、すっかり慣れてくれたみたいで別に隠れたり逃げたりしないけども。
片付けてる隣に来て、床に置いた本の表紙をかじかじしたり、本棚に並べた(一番下の段)の本の背表紙で爪をかりかりしていたりと(泣)。
いや、今日の料理とか手芸雑誌とか、そういうのだからいいけどさ←問題発言。
本に貴賎ナシだろ!とは思いつつ。


アレとかコレとかは。
マジでシャレにならないよ…と思う本もなくもないので。

一番高価なのは中国の、藍印花布の本二冊組(輸入品)。
今のところ一番古いのが、昭和十八年の津軽こぎん刺しの本(そんなに高くはない)。
希少といえば、みちのく豆本たち一式。
1973年の印花布の本とか。
珍しいといったら、千葉の博物館のモン族とかの藍染めスカートやらの図録とか。
密林の網羅凄いな、と思った、島根県立古代出雲歴史博物館の「よみがえる幻の染色」とか。

博物館の図録好きですね~。高くていいからオールフルカラーが主流になって欲しい!
どうせ、安かろうが高かろうが、買う面子は同じですって←。

そういう、刺し子や藍染め、印花布の古書やら専門書はやっぱりちょっと、「もう一度購入する」のが難しいので、ガラス扉の本棚の一番上ですね。
あと、御朱印帳も!
絵巻物とか(…縮小サイズのがあるんですよ…)、値段は凄く高額!ではないけれど(当社基準(笑))、ちょっと変わったものがそこそこあるので。

……その本棚、一番手前のスライド部分(奥行きが浅い)とこにセイヤの漫画がずら~りなのに、奥に行くとディープになっていくと言う愉快なことになってます。

まだ入手してない、こぎん刺しの本もあるのですが(ICUのとか)。
それはいずれまた、そのうちに。

とまあ。
この手の本は、「処分する」という方向に行かないので。


という感じで荷物が減りませんことよ!
そしたらもう、「フツウ」のモノを処分するしかないですよね!
ということで色の落ちたパジャマとか首元がだるだるしてるTシャツ、穴の開いた靴下などを捨てるわけで(勿論、ウエスにしてから)。
これも、襤褸や刺し子に心酔してる身としては、処分するのはアリエナーイわけでもあるのですが。
とりあえずそれはそれ、これはこれ、と。
ゲンダイジンカッテダヨー。
心が痛くもなりつつ、しかしこっただ量の荷物は絶対無理だよ!と自分に言い聞かせつつ。

…シルバーウィーク中に引っ越し終了とか。
そういや言ってましたねハハハ……という状態になっている気がしないでもない←。


が、がんばってるんですよ…。

本当、モノは増やさないのが一番簡単な、片付けの極意です。
マジで。