深夜の避難勧告。 | vice versa制作所。

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内容は、日々つれづれなるままに。思いつくまま気が向くまま、相変わらず色々やってます。

昨日の深夜、三時。

これで目覚めなければそれって逆に色々マズいよね?という音量で鳴り響きました。
地震の警報の十倍二十倍くらい。
…深夜だし。普通は寝てる時間だし。
叩き起こす勢いなのは正解です。うるさいとか心臓に悪いとか、文句言う奴いたらぶっ飛ばします。

その後、市役所の防災無線も鳴り、土砂崩れの危険性がある場合は(学校とかお寺さんとか、ちょっと高くなってるところがあるので)避難準備をして下さいということで。
…とりあえず暫く起きていました。
その後、雨が小ぶりになってきたり、雨雲レーダーを見る限りでは大丈夫そうだったので朝がた寝ましたけれども。

ここ数日、ずーっと雨が続いていたので、昼になってから久々に外には出ましたが。
千葉は、災害があってもあまり報道されないんだなぁとは思いますが、比較したら被害が小さいからなので、それは別に嘆くことではない。


…とりあえず「今」己に出来る事はなかろうと。
いずれ、出来る事もあろうかと。
ただ祈るだけで願いが叶い、思いが伝わるなどとは思っていないので。
現実問題として出来る事はただひとつくらいでしょう。

そんなことを思いながら。


自分がもし、避難する時は最低限度で何を持つか。
コンタクト&眼鏡(裸眼0.01なので…)。
乳がんの薬(&お薬手帳)。
保険証とかスマホとか、通帳などなど、一般的なものをあれこれ。

あとは。
抱きまっくーを。

連れて行けないのなら、薬もいりません。




何が大切なのか、必要なのか。
考える事はあっても迷いはしないけれども。

そんな選択を必要とする事態には、誰も陥ってほしくない。


祈ったって願ったって、それがただひとつだからといってその慎ましやかさの褒美のように、願いが叶うわけじゃない。
それでも祈り願い想う気持ちがなくなってしまったらもう存在する意味はない。


だから。