9日(日)には 「名古屋 ぶらり旅」 と名づけ、
名古屋の見所 見てきました。
今日は第一回目の「名古屋 ぶらり旅 その1 名古屋城本丸御殿編」
家族全員ではありませんが、豊橋の自宅から
名古屋城に向けて、自家用車で出発しました。
前日からの口内炎が痛む 「タカサンパパ」でしたが、
9日という日を逃さないで 本丸御殿には行き着こうと思っていました。
それは、5月29日から一般公開された、「本丸御殿の玄関・表書院」。
6月9日(日)までは 国の重要文化財の 「竹林豹虎図」が
本丸御殿内に展示されていて、それが見たかったんです。ウキウキ!
また、どうでもいいことですが、途中の東名高速の車内で
朝食を食べている時に思いっ切り口内炎の処を噛んでしまい、
血だらけの朝ご飯でした。 イテー! (´д`lll) 幸先悪いよね!
刈谷のハイウエイオアシスでトイレ休憩の後、
順調に走り、名古屋城正門駐車場にジャスト9時に到着、
急ぎ正門に向かうと もう、正門には200M以上の行列・・・マジかよ?!
でも、並んで待つしかないんですよね!
名古屋城正門
本丸御殿正面 固まっているのはアジアから来た方達とお見受けされました
並ぶ事30分くらいか
御殿の靴脱ぎ場です。ここから入場
廊下を抜けて期待の玄関前に出てきました、
国の重要文化財 「竹林豹虎図」が、保存状態の良さに驚いた事、
また戦火をくぐった事に感謝を致しました。
重文「竹林豹虎図」
本物は「立ち止まらないように」とガードマンや係員が
言うので長居は出来ませんが、歴史の重さは充分に伝わってきました。
写真撮影もフラッシュを点燈させないなら OK で撮り放題、
皆さんカメラ小僧になって撮りまくっていました。
そして、復元された400年前の狩野派絵師達が書いた障壁画達
・・・ なんとも綺麗な、金色~金色(金箔)使いすぎではないのか?
二年前の秋期間限定でUさんと見た玄関先も、建物としての空間が
出来上がると、また違う感慨がありました。
玄関一之間
玄関一之間の 「竹林豹虎図」
玄関二之間天井も床から高く、木曽桧の床、天井、柱、内法、長押 などが
とにかく素晴らしい素材でした。
材木屋としての目利きには若干 自信がありますが、
当然最高級の桧 使ってありましたね。
白木(桧などの白い木)の美しさが流石!でした。
場所を変えて、表書院側に移動します。
表書院廊下
表書院上段の間
立派すぎですよ、江戸時代であれば我々みたいな平民は
絶対見れなかったでしょうね。
今後も、玄関・表書院は公開して行き、2016年には「対面所」
2018年には全体が公開予定です。ほんとに楽しみです。ヽ(゚◇゚ )ノ
もっと見たい~もっと居たいと思いつつ、本丸御殿を後にしました。
表に出ると、そこには我々を名古屋城天守閣が待っていてくれました。
今日はここまでです。 また明日に続きます!