おはようございます、京都市右京区太秦広隆寺大映通り「ひらの針灸接骨院」院長の平野です。
あなたはその腰痛がなくなったら何がしたいですか?
本日の予約状況ですが、午前10時半以降、午後は4時以降にご予約可能です。
今週もお仕事お疲れ様でした^^
雨の週末ですが、いい時間をお過ごしください^^
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ようこそ
さて、先日患者さんとの会話の中で「尊厳死」の話が出てきました。
回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも、現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して栄養を摂取させます。ひとたびこれらの延命措置を始めたら、はずすことは容易ではありません。生命維持装置をはずせば死に至ることが明らかですから、医療者が躊躇するのです。
「あらゆる手段を使って生きたい」と思っている多くの方々の意思も、尊重されるべきことです。一方、チューブや機械につながれて、なお辛い闘病を強いられ、「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と思っている方々も多数いらっしゃいます。「平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。それがリビング・ウイル(LW)です。
「延命治療はいらない、でも痛みだけは止めてほしい。」
これは誰もがそうなったら思うことです。
このことを宣言したり、書面で残しておくことがリビング・ウィルと言います。
だが、これを家族に、親や兄弟に話していなかったらどんなことが起こるでしょうか?
家族間では「尊厳死」のことを話し合い納得していた。
ご主人さんが倒れた、ドクターより延命治療のことを問われた。
奥さんが「延命治療はいらない」と言った。
ご主人の兄弟、親が病院に駆けつけた。
「なぜ、治療を断るんだ?冷たい嫁だな」と怒られる・・・
そして、これが我が子なら延命治療を止めることが出来るでしょうか?
20代の息子が交通事故で運ばれ、ドクターより延命治療のことを問われたら・・
人口呼吸器を付けない選択が出来ますか?
また、臓器提供を承諾しますか?
遺言書はどうしますか?
(これはまた書きます)
自殺はもっての外ですが、
自分で自分の死に方は選べるはずです。
あなたはどうしますか?
家族と話す機会があれば一度話し合ってみてはどうですか?
今が当たり前ではありません。
いつか、必ず終わりはきます。
今なら出来る。
今なら行ける。
今なら・・
ですよね?