北海道・帯広市 旨いジンギスカンを頂く(ジンギスカンの白樺) | 会長のホーロー記 高橋会長のオフィシャルブログ

北海道・帯広市 旨いジンギスカンを頂く(ジンギスカンの白樺)

 

朝一番で加工乳施設を見学し戻る途中、案内の方から「ちょっと早いですが、旨いジンギスカンを食べさせる店があるので、早めのお昼ご飯にしませんか?」と案内されたのが帯広市郊外にある「ジンギスカンの白樺」。

畑の中にポツンとあるお店です。お昼前なのに、駐車場は満車状態。

 

一体どこから人が集まってくるのでしょう(笑)。

 

メニューはジンギスカンとサイド、ドリンクのみ。

実質、ジンギスカン一本勝負!

 

まずは、ノンアルコールビールでノドを潤しましょう。

ホントはビールを飲みたいけれど、同行者の目もあるし、ノンアルにします。

 

ラム(750円)。

ラムとは生後12か月未満の子羊の肉のこと。

 

ヒツジは生育していくにつれ、肉に独特の香りが付いてくるので、一般的にはラムの方が好まれます。

 

また、脂肪分が少なく、カロリーは少ないけどビタミン等も豊富に含んでいるので女性を中心に人気があり、東京でも最近は生ラムを食べさせる店が定着してきました。

 

マトン(500円)。

マトンは12か月以上生育した羊肉。

 

昔(昭和中期まで)、日本でも羊毛生産が盛んな時、副産物として出たのがマトン。

 

肉に香りがあるので、ニンニクやショウガをたっぷりすりおろしたタレに漬けて食べるのがそもそものジンギスカンのようです。

 

食べ慣れている北海道民は安くてうまい、マトンの方が好み、という方も結構多いとか。

 

これで1人前。

「なんか、多いような気がしますが、」という会長に同行の方が「ナニ、私だったらペロッといっちゃいますよ」と平気な顔でサラッと流されます。

 

それでは焼いていきましょう。

火はやや強め。

 

ジンギスカン独特の、中央が盛り上がった鍋でどんどん焼き上がっていきます。

 

さっぱり系のタレに付けて頂きます。

ラムもマトンも旨い。

 

マトンの臭みは全くなくて肉の味が濃い、位の感じで柔らかい。

ウマイ、ウマイであっと言う間にペロッと平らげてしまいました。

 

札幌のだるまや開拓屋だけじゃなくて、帯広でも名店があるんですね。

 

お見それ致しました。

 

 

大変美味しかったです。

 

ご馳走様でした。

 

 

じんぎすかんの白樺

北海道帯広市清川町2線266

電話 0155-60-2058

営業時間 11:00~14:00 LO(材料がなくなり次第終了)

定休日 月曜(祝日の場合は翌日)

 

どくしゃになってね!