東京・八丈島 自家農園のある民宿に泊まる(船見荘) | 会長のホーロー記 高橋会長のオフィシャルブログ

東京・八丈島 自家農園のある民宿に泊まる(船見荘)

…ちょっと時計の針を戻して、青ヶ島 にわたる前日…。


八丈島 に前泊しておりました。


ホントは青ヶ島には、その日の朝一番の羽田発八丈島行きの全日空機に搭乗すれば、ギリギリで間に合うのだけど、羽田での出発がちょっとでも遅れたりすると、


青ヶ島行きのヘリは「接続しないで定時に出発します。」(←ケチ!:運行会社・東邦航空オペレーター談)と言われたので、年末の帰省ラッシュで羽田空港出発の遅れの可能性が高い年末、仕方なく、前日の最終便で八丈島に入った次第。


空港には↓こんなポスターが…。


八丈島は九州の大分県や四国の室戸岬と同じ位の緯度に位置していて、温暖で多雨な気候です。


…とはいえ、「東京都『亜熱帯区』」…。


そんなに、「24番目の区」になりたいのかなぁ?


八丈町 には八丈なりの良さ があるのでそれで売っていけばいいんじゃないかと思うんだけど…。




閑話休題。



今宵の宿は空港から車で5~6分の所にある、民宿船見荘。


空港まで宿の迎えをお願いしました。


こちらの宿は古風な母屋に宿泊棟を増築した木造の民宿。


バストイレ共同で八畳ひと間、一泊二食付きで8200円は年末料金という中ではまずまずといったところ。


部屋に着いて、ひと休みすると夕飯タイム。


食堂で頂きます。


長いテーブルの列が2つあり、一人客が多いためか、列の両側に向かい合わないように交互にずらしながら夕飯がセッティングされています。


そうそう。。こんな感じですよ、民宿は。


夕飯全景。


八丈産の素材が随所に行かされています。


ムロアジの唐揚げあんかけ。


ムロアジ は伊豆諸島近海では最も多く捕れる魚のひとつで、マアジに比べてアブラが少なく、名産「くさや」 の材料としても使われます。


刺身。

マグロとビンチョウマグロ(下)。


地元八丈水揚げのもの。鮮度、いいです。


鶏の照り焼き。


小鉢。


里芋の煮ものと明日葉 のお浸し。


こちらの宿では、農園(畑)を持っていて、野菜は自家栽培モノがメイン。


自家栽培って安心するよねぇ。

せっかくだから、島焼酎(麦:400円)を頂こうと、注文したら…。

水割りだと大グラス。


それも、濃い。


聞くと、半分ぐらいは焼酎だとか。


水割りだけど、チェイサーをお願いしました(笑)。

隣のテーブルの、避暑ならぬ「避寒」で八丈島で冬休みを過ごす石川県の家族とも話が盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。


翌朝。

朝食はこちら。


キノコの煮物と魚(鯖?)の煮付け。

味噌汁と生卵。

具はワカメと麩。


卵はちょっと小さいけれど、近隣の農家産。


佃煮と味付け海苔。


朝もしっかりと頂きました。


美味しかったです。


ご馳走様でした。



船見荘
東京都八丈町三根1754

電話04996-2-0731

チェックイン9:00 チェックアウト9:00
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