北海道・羽幌 街の定食店にて夜食を頂く(かっぱ食堂) | 会長のホーロー記 高橋会長のオフィシャルブログ

北海道・羽幌 街の定食店にて夜食を頂く(かっぱ食堂)

(前日のブログ の)ラーメンと餃子が物足りなくて、帰途の途中、宿泊先のはす向かいにある、かっぱ食堂で飲み直すことに。


(夜だと暗くて外観の撮影ができなかったので翌朝撮影)


こちらは、麺類、丼物、定食の店なんだけど、たま~に裏メニュー常連向けに刺身を出すこともあるとか(旅館の女将さん談)。
 

ビールを頼みつつ、聞いてみると、「あるよッ」(TV番組「HERO 」のバーのマスター風 に)とのこと。


早速、頼んで出て来たのがコレ↓刺身盛り合わせ(1000円)。

いずれも地元で水揚げされた、メジマグロ 、ウニ、ヒラメ。


暖流がここまで来るので、本マグロの幼魚メジマグロも捕れるようです。
 

青函トンネルが完成(昭62)前後までは、クロマグロの成体も捕れていたようですが、現在は大間の方に取って代わられていますが、生のメジが頂ける北限。


漁業資源としても大事にしたいものです。


天売島産ウニ。

市場の関係で、ウニが羽幌の魚店に出るのが、今シーズンは今日で最後、とのことで、女主人から「アンタ(会長のこと)、運が良いわねェ」と言われました(笑)。


チビチビとビールを飲みながら、次のメニューを考えていると、2階での宴会が終了したようで、10人近くの人が下りてきます。


そういえば、旅館の女将が、サフォーク (子羊のジンギスカン料理:800円・1100円)が美味しいって言ってたっけ…。


・・・と、そこへ地元の常連と思しき家族連れ4人が来店。


奥の席に座り、「サフォーク5人前に…、」と注文をし始めると、女主人氏は「ごめーん、○○ちゃん、今日、宴会があって後片付けもあるんで、麺類か丼物でいい?」と先制パンチ。


…っていうことは、手間のかかるものは、イヤ、ということね。


変更して、ラム肉の葱炒め(葱爆羊肉)を、ホールのお姉さんに注文。


厨房から、主人の大きな声で「麺類か丼物にして、って言ったのに…、エッ?一人で来た男の人(からの注文)?」。


声が大きいので、筒抜けです(笑)。


キャンセルさせられるかと思ったけど、特にお咎めもなく注文品が出てまいりました。


ラム肉の葱炒め(葱爆羊肉:800円)。


肉は柔らかくて臭みもない。


オリジナルの濃いめのたれで味付けされていて、ご飯にも酒のツマミとしてもイケます。


ワンカップの焼酎と氷水も注文してしまいました…。


CPの高いお店です。


お疲れのところ、お手間取らせて申し訳ありません。


美味しかったです。


ご馳走様でした。

かっぱ食堂

北海道苫前郡羽幌町南3条1

電話0164-62-1602

営業時間 12:00頃~21:00頃

定休日 日曜

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