東京・荻窪 駅前の隠れ家的焼鳥屋で憩う(酉の)
ソチオリンピックが終了しました。
冬季オリンピックとしては長野以来のメダル数で、色々な感動やエピソードも生まれた今回。
「失言レジェンド 」森喜朗元首相のコメントは後味を悪くしたけど…。
ソチオリンピックの事を思い返しつつ、訪問したのが荻窪の焼鳥店「酉の(とりの )」。
そう言えば、ソチの2つ前の冬季オリンピックはイタリアのトリノでしたっけ。
今回は開店直後にフリーで訪問しましたが、こちらのお店、2階にカウンター8席、3階にテーブル席2組とキャパが限定されているので、7時から9時の間は予約でいっぱいの事が多く、時間を外すが、予約していった方が無難です。
基本的には、青森シャモロック や薩摩シャモ がメインの焼鳥店ですが、日本酒のラインナップはなかなかのもの。
しっかりした味と旨みの付出しですが、値段もしっかりしていますな。
レバーを炙ってタタキにした、という文字通りの品物ですが、これが、ビールにも日本酒にもワインにも合いますね。
串物は通常メニュー以外にも1本200~400円とチョイとお高目ですが、大串で頂けます。
色々と迷ったけど、初めての訪問なので、お任せ7本(1323円)を注文します。
最初は焼鳥の王道、通称「ねぎま」。
1コ1コの肉が大きめなので、肉の弾力と旨みを十分に感じます。シンプルだけど旨い。
砂肝。
生でも食べられる鮮度なので、中心部にがミディアムレア状態で頂きます。
程よい歯ごたえが何とも言えず、お酒が進みます。
血肝。
レバー部分。
こちらもややレア気味に焼き上げています。
ネットリ感がイイですね。
重量感あるつくね。
タレで頂きます。表面の焦げ目と中のふっくら感は日本酒との合性がバツグン。
つなぎ。
どこの部位だったか失念したけど、脂のノリと歯応えがマッチしています。
ぼんじり。
鳥のテール部分。
脂肪の多い部位ですが、焼くと適度にアブラが落ちてジューシーさとモチモチッとし歯応えが感じられます。
せせり。
噛めば噛むほどに肉の旨みが出てきて、味わいの深さを感じます。
追加でシャモロック:もも(315円)。
薩摩シャモとの食べ比べで1本注文しました。
シャモロックの方が肉に弾力性ありますね。
全般的にCPの高い串物です。
また頂きに上がりたいですね。
大変美味しかったです。
ご馳走様でした。
03-5856-2070
営業時間 18:00~24:00頃(売切れ次第終了)
定休日 不定休