全国 吉野家で飲む!? (吉野家) | 会長のホーロー記 高橋会長のオフィシャルブログ

全国 吉野家で飲む!? (吉野家)

吉野家はじめ、ファストフードは、サッと来て、ササッと食べて、サッと出る。


平均滞在時間が10分台とかいう統計もありましたっけ。

そんな吉野家 で飲む、という逆転の発想(?)の持ち主は、会長の事務所の若手のX君。


彼が、時たま、ひとり吉野家で飲むスタイルを会長も実践してきました(笑)


選んだ場所は、京都市内某所の吉野家。
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なるべく奥に座れ、ひとの多くない時間帯を狙って訪問(だって、恥ずかしいもの…)。

店員が「何にされますか?」と来たので、機先を制すべくワントーン、落とした声で「取敢えず、ビール(400円)とコールスロー(90円)」と注文。


バイト風の店員はちょっと意表を突かれた表情だけど、すぐに注文された品を運んできます。
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まずは、ビールを一杯、ク~っ、五臓六腑に染み渡るゥ~~~。


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良く言えばアッサリ、悪く言えばやや水っぽいコールスローはこの暑い夏、意外とビール合う。


新宿のションベン横丁のどこぞの店の付合わせのキャベツに比べて、冷えてるし、全然いい。

次に、牛鮭定食(500円)ツユ多め、を注文。
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+70円で野菜(根菜)たっぷりのけんちん汁に変更します。

牛皿。
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一味唐辛子を振りかけて、ビールのつまみに。


そう言えば、牛丼のツユも関東と関西では違うのだとか。


会長的には、関西の味にも慣れて来ましたが…。


他の牛丼系の店とツユの味を比較すると、やっぱり、吉野家に落ち着きますね(ホントは塩分濃すぎるから、ツユだくは余り頂かないんだけど…)。


焼鮭。
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塩分が強い中でも、マイルドさがあります。


ここら辺からは、日本酒(330円)に進んでます。
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吉野家で日本酒って初めて飲んだ。


牛丼に負けない、スッキリ系でクセのないお酒は、新潟県長岡市柏露酒造の本醸造。


吉野家ではアルコールはトータルでひとり当たり3本まで。


提供時間は朝6時~夜0時まで。深夜は提供していません。


けんちん汁。
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お酒が微妙に残り、ツマミが無くなったら、けんちん汁の具をつまみにします。

〆に残ったごはんを頂きます。


助っ人に生卵(50円)を注文。
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卵を溶いて…、
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ご飯にかけて…、
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最後に、残った牛皿のツユを少々入れて…、
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ご飯を混ぜて頂きます。
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ちょっと冷めかけのご飯ですが、これもまた、吉野家っぽくてイイ。

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ボリュームのある夕飯でした。〆て1440円。


最後のご飯の量は半分でも十分。


吉野家で800円超えたら、「贅沢をした」って感じですね。


B級グルメのゼイタク(笑)


会長は、一度経験すれば、もういいかな、ってトコロですが、牛丼フリークの若い方には一度トライしてみるのもいいかも。


現在、牛肉:アメリカ、玉ネギ:中国、鮭:デンマーク、米:日本、と素材が世界各地から輸入されている、国際色豊かな吉野家だけど、最近は、玉ネギの純国産化に乗り出したりして、色々新たな試みを模索しているようです。


株主としても、頑張ってほしいですね



それなりに美味しかったです。


ご馳走様でした。



吉野家

全都道府県で展開中

HP → http://www.yoshinoya.com/index.html