かき揚げ | 会長のホーロー記 高橋会長のオフィシャルブログ

かき揚げ

お昼に事務所の部下と共に近くの蕎麦屋へ。


東方、普段は天ぷら等は頂かないのだけど、同行2名が揃って天ぷら系を頼んだので、


当方もつられて「かき揚げせいろそば」を注文しました。


かき揚げ=掻き揚げ は魚介類や野菜など、数種類組み合わせ衣と共に揚げたもので、


まあ、天婦羅の一種ですな。


もともと、東京以外で天婦羅を食べたことない(地方へ行った時にコース料理を頂く際も、


別のものに変えてもらうか、残しちゃうことが多い)のです。



…で、出てきたかき揚げを見て関西出身の二人が驚く。


「揚げ過ぎですかね?」



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ゴマ油のウエイトが多く、やや高温のため、きつね色に揚がった、さっくりとしたかき揚げ(東京トラデッショッナ


ルタイプ)。


会長「これがフツーだよ。」


二人「デカイ(厚みがある)ですよね。」



会長のホーロー記-F1000707.jpg  たばこの箱よりちょっと薄い程度


会長「こんなもんだろ?」


何よりも驚いたのが次の発言。


二人「かき揚げの中身は三つ葉と小エビですか。なんかチンケですね。」



会長のホーロー記-F1000709.jpg  ちょっと見づらくてすみません断面図


会長「江戸のかき揚げの具材は芝エビ、小柱(青柳の貝柱)、ミツバの三種に決まってるだろっ!!」


二人「えっ!1……(沈黙)」




これをお読みになった皆様!


かき揚げには何をお入れになるのでしょうか?


ブログネタではないのですが、皆様のスタンダートな「かき揚げ」を 教えて、くださ~い(防人のうた、風に)。


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撮影協力:蕎麦処 更科よしき


       京都市中京区富小路三条下る 朝倉町536  電話075-255-9937