かき揚げ
お昼に事務所の部下と共に近くの蕎麦屋へ。
東方、普段は天ぷら等は頂かないのだけど、同行2名が揃って天ぷら系を頼んだので、
当方もつられて「かき揚げせいろそば」を注文しました。
かき揚げ=掻き揚げ は魚介類や野菜など、数種類組み合わせ衣と共に揚げたもので、
まあ、天婦羅の一種ですな。
もともと、東京以外で天婦羅を食べたことない(地方へ行った時にコース料理を頂く際も、
別のものに変えてもらうか、残しちゃうことが多い)のです。
…で、出てきたかき揚げを見て関西出身の二人が驚く。
「揚げ過ぎですかね?」
ゴマ油のウエイトが多く、やや高温のため、きつね色に揚がった、さっくりとしたかき揚げ(東京トラデッショッナ
ルタイプ)。
会長「これがフツーだよ。」
二人「デカイ(厚みがある)ですよね。」
会長「こんなもんだろ?」
何よりも驚いたのが次の発言。
二人「かき揚げの中身は三つ葉と小エビですか。なんかチンケですね。」
会長「江戸のかき揚げの具材は芝エビ、小柱(青柳の貝柱)、ミツバの三種に決まってるだろっ!!」
二人「えっ!1……(沈黙)」
これをお読みになった皆様!
かき揚げには何をお入れになるのでしょうか?
ブログネタではないのですが、皆様のスタンダートな「かき揚げ」を 教えて、くださ~い(防人のうた、風に)。
撮影協力:蕎麦処 更科よしき
京都市中京区富小路三条下る 朝倉町536 075-255-9937