あれれれれ、中日が首位に並んでる。しかし、グランパスは最下位か・・・(´・ω・`)
まだ開幕間もないからこの先が問題だ・・・。
1986年に登場したファントムトーナメントSSとファントムゼロGSシリーズがゼロレベルワインドを搭載した最後のモデルとなってしまいました。個人的にはゼロレベルワインド搭載の後継機を期待してたのですがね・・・。
重量215g。ギヤ比1:5.2、2ボールベアリング内蔵で標準小売価格は20,000円でした。
右左。ゼロGS-10と比べると質感が全然違います。SSとGSの差は大きかったのです。
前後。ウッドのハンドルツマミは好きだったんだけどな~。
上下。私はパーミングルーフに指を置かない握り方をしてます。以前書いてますがアメリカの女子バスプロのジェニファーフェドリックさんと同じ握り方で、ロッドのフロントグリップを握り、人差し指と親指でラインを摘まんでます(これってスピンキャスティングリールの握り方なんですがね)。そのおかげでルーフ上の文字が消えずに残ってます。
このサイズのリールにもフリッピング切り替えスイッチが搭載されました。バス釣りで使うことはなかったですが、浜名湖のテトラの穴釣り(ブラクリ仕掛けでカサゴ狙い)で威力を発揮しました(笑)。海でも使ったってことになるのですが、錆びなかったです。
使いやすいリールだったので琵琶湖で酷使しました。その割りにキレイですが、それは丁寧に扱ってたからです。ただ、故障を2回しており、2回とも購入店からダイワに送ってもらい修理してます。たしかピニオンの欠けとクラッチ関係の小さなスプリングの破損だったかと。今考えてみるとスプリングはGSのを外して交換し、部品だけ注文でもよかったな、と。ピニオンもTDでは部品を注文して自分で交換してるしね。
ゼロレベルワインドは故障無しでした。グリスまみれになってますがラインガイド上のシャフトもセラミックです。ライン負荷がかかると回ってました。
ラインガイドはコイルスプリングで開くようになってます。
箱。こういうデザインも珍しいかと。
値札が16,000円となってますが、1988年に田中釣具店の改装記念特価で12,800円で購入してます。
この面だけ写真無しか。
取り説。
ゼロGSと同じような感じです。
袋はこのタイプが付属してたと思ったがどうだったか。これもファントムマグサーボSS-10のスプールを使えました。スプールに関してはPT-Zは別格として、トーナメントSSやゼロGSよりもマグサーボSS-10の初期モデルのものが最も出来が良いと思います。
展開図写真追加しました。
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