ダイワ アモルファスウィスカー ファントムAWB-602MLR(1985年) | タカさんの釣り道具箱

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私の釣り道具と釣りに関するブログです。新旧ルアータックルがメインとなります。

中日は3連敗の後の3連勝か。この内弁慶ぶりがドラゴンズらしいな・・・(´・ω・`)


1980年代前半は色々な新製品が登場した時期でした。ベイトリールでは1984年にはダイワから金色のファントムトーナメントEX-20が登場。シマノからはバンタムマグナムライト2000GTが登場しました。そして1985年にダイワからコンピューター搭載で話題となったファントムトーナメントPT-Eと最上位機種のPT-Zが登場。ちなみにPT-10Eは36,000円、私の欲しかったPT-15Zは40,000円、EX-20は30,000円、バンタムマグナムライト2000GTは29,300円と国産品も高価になっていったのでした。


1985年は静岡で開催されたフィッシングショーへ行き、会場で触ったPT-Zが欲しいと思ったものでしたが・・・。そうそう、会場の入り口では、あの松崎真さんが紙袋を売り歩いていたんですよ(笑)。リュービのブースではアメリカのトリックキャストチャンピオンのシャッグ・シャヒド氏(当時のリョービのテレビCMに出てた)のキャスティングのデモンストレーションもありました。


で、なんでPT-Zとか買わなかったのかと考えてみたら、自動二輪中型免許を取って、1985年には新車でヤマハRZ-250Rを買ってたな・・・と・・・。そりゃお金が無くなる訳だ・・・。前置きが長くなっちゃって申し訳ございません。


それでも頑張って?カーボン複合材ロッドの先駆け?となったウィスカーロッドの新製品、アモルファスウィスカー ファントムAWB-602MLRを購入したのでした。

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センターカットなので仕舞寸法の短いロッドです。

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このタイプの竿袋はこの頃だけかな?

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久しぶりにコルクグリップになったんですよ。
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全長1.83m、自重125g、標準小売価格は22,500円でした。
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フタや袋はこんなふうになってたか・・・。
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グリップのコルクは大きめで、これは削ってあります。けっこう使ったので汚いな・・・。
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センサーグリップというブランクスルータイプのハンドルになったのはダイワではこのロッドからかな。
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ファントムシリーズのロッドは三代目。
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フックホルダーも付いてました。
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逆並継ぎです。
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ガイドはもちろんオールSiC。トップもフランジ型でした。しかし、この後登場する初代チームダイワロッドはSiCガイドじゃなかったんだよね~。アメリカ向けコストダウンのためだったのかな?
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ロッドにはオマケでキーホルダーが付いてました。取り説兼保証書もでてきたので追加。

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