こんにちは。
ペップトーク講師
SBT1級コーチ
コミュニケーションカード
アドバンストレーナーの
たかさんこと鈴木 孝です。
どんな「あり方」を
意識していますか？
高校野球終わりましたね。
仙台育英高校が初優勝！
深紅の大優勝旗が初めて
白河の関を渡りました。
毎試合感動の連続でしたが
僕が一番感動したのは
大阪桐蔭対下関国際。
そして感動の場面は
試合後のことです。
この試合は5対4で
下関国際が逆転勝ち。
番狂わせとも言われる
下関国際大殊勲の勝利。
試合が終わって
それぞれのチームが
ベンチ裏に下がる時に
それは起こります。
(YouTubeの動画をスクリーンショットでお借りしました)
下関国際が先に
歩いていたところに
大阪桐蔭の西谷監督が。
下関国際坂原監督に歩み寄り
なんと手を差し出して握手。
観客からどよめきと拍手。
実際の動画はこちら
(25秒ぐらいから出てきます)
ペップトークの講演で
岩﨑代表がいつも話される
勝って
「ありがとう」
負けて
「おめでとう」
目の前で
起こったわけです。
実際に観客席で
観られていた方が
すぐ動画をアップされるから。
こうして感動が
お裾分けしてもらえる。
便利な時代ですね
それにしても
本当に西谷監督の
「あり方」が
本当に素晴らしい
試合相手に
感謝の心を持ち
尊敬の念を伝える。
これが
春夏通算8度の優勝を
成し遂げた所以なんだろうな。
今回は
昨秋の神宮大会優勝
春の選抜大会優勝の
3連覇がかかっていた大会。
選手達には
相当なプレッシャーが
かかっていたかもしれない。
それでも西谷監督は
勝ちに結びつけられなかった
監督の責任だと
インタビューで答えられた。
きちんとした信念を持つ
監督のあり方と
結果に繋がる
練習のやり方が
選手の心に
理解と納得が得られた時
最幸の
成功と成長に
繋がる。
指導者として最多の
春夏通算8度の優勝は
ここから生まれてるんだな…
あらためて
西谷監督の素晴らしさを
感じました。
どんな自分になって
「おめでとう」と
言われたいのか。
どんな自分であることで
「ありがとう」と
言われたいのか。
自分の「あり方」を
意識してみよう。
あなたは
どんな「あり方」を
目指しますか？
自分らしく
「全力前信」
しましょう！
たかさんて何者？
