「濱文様」と「にじゆら」手ぬぐいで、バッグインバッグを作ってみました!
こんばんは。全編手縫い女・たかさきです
ミシンが欲しいものの、いまだ買っていないのは置き場がないからですが、たまに、ちまちまのビッグウェーブが来て、なんか縫う人になります。
それで、今日は、可愛い手ぬぐい2枚を使って、リバーシブルのあずま袋(あづま袋と書いたり、みゆき袋とも呼ばれるらしい)を、試作しましたよ
手縫い、頑張った!
使用したのは、先程書いたとおり、濱文様さんと、にじゆらさんの、手ぬぐいでした。
右が、にじゆらさんの、Czech 紺(1600円)。
なんかね、近所の雑貨屋さんで、レジに持っていくまで、値段に気がつかなかったですよ
このまま使ったり、飾ったり、という手もあったですが、初志貫徹、あずま袋にしてやるぞ!
というわけで、一口に、手ぬぐいといっても、手ぬぐい屋さんによって、大きさは、違いました。
それで、あずま袋をリバーシブルで作る、ということは、同じ大きさにしなきゃなんで、切りましたよ
長さと幅を揃えるですよ(だったら、手ぬぐいでなくてもいい説と戦いながら)。
それでもって、切る時のポイントは、三つ折りにした時に、正方形になるように です
三つ折り↑(正方形になってるけど、見えてない写真)
それで、リバーシブルのあずま袋の縫い方は、いろんなサイトを見たですけど、こちらが分かりやすかったです。
布のサイズ、折り方、などなど、親切です。
正しく縫うと、表は、こうなります。
それでもって、わたしが参照した上記のサイトにはなかったですが、底マチをつけました
あとは、2枚を中表にして重ね、袋の上側のとんがってる部分を、返し口を残して、グルリと縫う。
表に返して、
すみません。
作る説明をする気がなかったもんで、画像が、くそ分かりづらいですね
全部、半返し縫いですよ。
ミシンあったら、たぶん15分くらいで終わるけど、3時間くらい、手縫いしました。
いちばん大事なのは、最初の方。
1枚につき、2箇所縫うという、その場所ですよ
先程のリンクとは違う作り方をしたのは、
①底マチをつけたこと
②縫い代を早い段階でアイロン使ってわったこと
でしょうか
それでね、2枚のあずま袋をリバーシブルにする工程で、その間に、レースをはさんで、表に出るようにしたら、あざとく可愛いかも、とか、いろんなことを思ったですよ
「試作」と、最初に書いてたですけど、あずま袋は、初めてだったもんで、とにかく、どんな構造か、知りたかったですよね。
それで、手ぬぐいだったのは、あずま袋を、いろんな人が、手ぬぐいで作ってたから。
たぶん、このあと、冬っぽい素材でも、作ると思うよ
それで、2枚重ねたので、結ぶのは、キチキチでした。
あと、ボタンやブローチで留めても、可愛いかもしれません
自分で作ると、丁度良いサイズに出来るし、好きな布を使えるから、やっぱ、いいなぁ!
ちなみに、これまでは、かごバッグ(山ぶどう)の中には、最初からついていた柿渋染めの巾着袋を入れてました
それも、なかなか味があって好きですが、冬もかごを持とう、というわけで、なんか作ろ、となって、とりあえず、構造をしるために、試作した、という話でした。
過去記事↓
ファーより、ボア派(次のバッグインバッグについて膨らむ妄想)
おしまい。