あやちゃん先生です。
フリースクールや不登校サポートやっているけど
あえてのシェアです。
”『フリースクール』や『不登校』という言葉に
惑わされないでくださいね”
うんうん、それ本当のことだから
めっちゃ書いている内容大事だから。
で、何でこの記事をシェアしているかというと
やっぱり私も思うことでして
めちゃめちゃ伝えたいことでして
私やひろし先生の中では
世の中から「学校の代わりとしての『フリースクール』」が無くなるのが理想ですし
「不登校」ってのも今のように世間で取りざたされるものでなくて良いと思うんですね。
私たちがフリースクールやっている理由は
ちょっと変で
私が息子と過ごす場所に
みんなもおいでよ!!楽しもうよ!という感覚から始まっているんです。
親子だけでは手の駒限られているから
色んな人が集うとそれだけ幅広くなって
色鮮やかになるよねって感覚です。
単純です。
わが子の不登校に関しては
本人は「理由はわからない」ですが
親としてはいろいろ気づいたこともあって
そこで、一緒に過ごすことにしたんですね。
「で、本当はどうしたいの?」と
どうしたいのか感じた結果
「家族みんなが笑顔で幸せがいいなー」
「今は息子と一緒に居たいなー」と思って。
それで、一緒に過ごすことにしたんです。
そうしたら、あっという間に息子は変わって、成長して
みんな違ってみんないい
毎日が幸せで満たされているのじゃという
何だかお寺のお坊様のような人間になってきました(笑)
で、親さんが忙しいとか
そういう方もいらっしゃるので
「じゃあ、預かりますね(^-^)」
「私たちでよろしければ、見守ります。一緒に楽しみます♪」
という感覚です。
残念ながら”愛着パターン”はうちのスクールには根付きません。
その場合は、学校であるとかないとか関係なく不登校になっちゃいます。
私たちが代わりに満たすことはできないんです。
私たち、依存されるのは好きじゃないこともありまして・・・
どちらかというと満たされているパターンの子たちや
あとちょっとで満たされるよね?って子たち
発達が他の子と違う形の子たちがMIXで
私たちや友達や親さんたちと楽しく過ごして成長している
って感じです。
例えるなら
猫が集まって日向ぼっこしているような??
基本的にみなさん、親子関係が良いです。
テーマは「親戚のお兄ちゃんの家」ですから。
まあ、だから
ガンガン教育者として発信や活動をされている方のようにはなれませんし
「社会を変えるぞ!!」と活動もできてません。
でも、だからこそ、それが私たちらしさでもあります。
ひっそりと咲くスミレのように・・・なーんて思っています
ただやっていて色々感じているのは
フリースクールって名乗ることで
いろいろ繋がれてメリットもあります。
通ってくださる方にはそこは上手く利用してねって思っています。
岡田さんの言う
”『フリースクール』『不登校』という言葉に惑わされないでくださいね”
とは違った意味になりますが
『フリースクール』『不登校』という言葉に惑わされないでくださいm(__)m
私たちのフリースクールに
「学校のような勉強すること」を求めてこられる場合は
ご期待にお応えできません。
遊びが学び!遊びの中で知恵をつける!と思っていますので、基本的に遊んでいます。
(それでも出席になっています)
「わが子を手取り足取り構ってくれること」を求めて来られる場合も
ごめんなさい、期待にお応えできません。
「規則正しい生活を送らせたいから、指導してください」目的でいらっしゃった場合も
恐らく合わないかと思います。
不登校だからとか
不登校じゃないとか
関係ないんです。
私たち。
みんなで場所と時間と経験をシェアしようぜ!!って感じなんですね。
大人も子どももみーんなお互い成長していて
それを喜び合ったり、言葉にしたり
夢の叶え合い、愛の与えあい、受取りあいの場です。
ちなみに、うちの次男君が言っていました。
「俺らのスクールの子たちってさ
ハッキリ言ってスクールに来られている時点で
別に学校でもどこでも行ける子たちだと思うんだよね。
学校のシステムが合わなすぎるってことはあるんだけど・・・
本当の不登校?は多分そもそもスクールに来ないぜ。」
だそうですww
不登校で悩まれている場合は
親さんが迷子になられている場合も多いと感じているので
親さんのためのサポートを始めることにしました。
学校は行っても行かなくてもいいし
学校へ行っちゃいけないもないし
行かなきゃならないもない。
親子が親子である子育て期間を
如何に幸せで充実したものにするかってことが
大切なんじゃないかと思うのです。
明日死ぬとして悔いの残るような過ごし方は嫌じゃないですか??
まあ、そんなこんな価値観の親御さん、お子さんの集うフリースクールです
はい、『不登』とか『フリースクール』とかという言葉で惑わしている
あやちゃん先生でしたー(笑)