雑多日誌「アコースティックとBEATLES」の巻(中編) | ぺんぎん舎 活動日誌

ぺんぎん舎 活動日誌

音楽文化推進NPO ぺんぎん舎です。音楽を通した青少年育成事業、世代間ふれあい事業等を通じて、地域の音楽文化発展向上を目指しています。
ホームページ http://penguinsha.jimdo.com/

「アコースティックとBEATLES」の巻(中編)
〜雑多日誌


さて、
そのアコースティックギターなんですが、

外付けのピエゾピックアップを取り付けて
とりあえずエレアコ化してみたものの、

パッシブなので、

たぶん、
プリアンプかなんかいるんやろね、

と思いはしても、

そういった類にはあまり
詳らかではないギタリストなので、

なんやったら、
当日自分たちで持ち込む
PAのミキサーにそのまま直で繋いでも、
なんとかいけるやろ、

などと思ったりしつつ、

しかし、
気持ちの上でちょっと余裕があったのは、


ぺんぎん舎代表にして
鍵盤奏者でもあるLilac氏が、

スズキのHAMMOND44

の演奏に
バリエーションを効かす目的で
入手したけれども、

結局今までのところ
一度も使われることなく、
新品の状態で
仕舞われたままになっている、

アコースティック楽器用
マルチエフェクター


を、
この機会に借用させてもらおう
という目論見があったからで、

それで、
実際に使わせてもらってみると、

アコースティックギター仕様のモードも
搭載されており、

つまり、音のパターンが
あらかじめいく通りも
プリセットされていて、

ラクラク使えたのですね。

込み入った設定をしようとすると、
いろいろ複雑な操作が必要なんでしょうが、

ちょっと前までのマルチエフェクターは、
ギター関係の方とかから
試しに使わせてもらったりしても、

操作の仕方自体がさっぱりわからなくて、
どう手をつけたらいいのか
全くちんぷんかんぷんだったもんですが、
近ごろは、
ずいぶん簡単に使えるようになっているので、
有り難いです。

今回のは、
新品を貸してもらっているので、
足元に置いて踏んだりせずに、
小さなテーブルの上に載せて、
丁重に使用させて頂きましたよ。





        (つづく)