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本日、７月２２日は二十四節気の大暑（たいしょ）です。
大暑の「暑」には、「炎熱」という意味がありまして、
これから、本格的な暑さとなる頃のことです。
そして、この大暑に合わせて、
行事として打ち水を行うところもあります。
道路や庭に水を撒くと、涼しくなりますね 
昔から伝わる生活の知恵です。
これから暑い日は続きますが、
この大暑で夏の節気は終わりまして、
次は、もう立秋（８月７日）となります。
暦の上では、季節がどんどん進んでいます。
さて、話は変わりまして、
弊社では現在、高砂市内でT様工場事務所の
建築工事をさせて頂いております。
鉄骨造の３階建の建物です。
１階では、フォークリフト等を使用するので、
床仕上げを、フェロコンと呼ばれる
合金骨材を配合した耐摩耗性に優れた素材としました。
コンクリートの約６倍以上の耐摩耗性を持ち、
車両や台車等の頻繁な走行にもすり減りにくく、
粉塵の発生を防ぎます。
２、３階の事務所部分の床面には、
土間コンクリートが打設されています。
高所作業となるので、安全対策として、
安全ネットが張られています。
こちらの開口部には、エレベーターが設置されます。
１階の床下面には、エレベーターのピットが造られいます。
機械を設置しますので、防水対策として、
壁面にはモルタルと樹脂防水を塗っていきます。
見上げると、今は吹き抜けとなっています。
躯体の鉄骨は立ち上がりまして、
今後は、高所作業が多くなるので、
墜落・転落の安全対策や、暑くなっていきますので、
熱中症対策も万全に行って工事を進めていきます！
地域に根ざした家づくり
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