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加古川市内で建築中のN様邸ですが、
外部は、屋根材のガルバリウム鋼板が設置されました。
このガルバリウム鋼板の特長は、
アルミと亜鉛で、鉄を保護していますので、
耐久性に優れています。
また熱反射率が高く、
太陽光(熱)を反射しますので、
室内の温度が高くなりにくいので、
冷房負荷も少なくなり、省エネです。
他にも、屋根材として軽量で、
たとえば瓦は、1㎡あたり約40kg、
ガルバリウムは、1㎡あたり約5kgと、
瓦の8分の1程度です。
その分、建物に掛かる負担が少ないので、
耐震性にも有利です。
外壁は、下地のモルタルが塗られましたので、
この後、仕上げの吹付けを行います。
外部の工事が終わると、足場が撤去され、
建物の全体像が現れますので楽しみです(^∇^)
そして、内部では、大工さんが石こうボードを取り付けています。
石こうボードの芯材は、
無機質の石こうなので燃えることはありません。
また石こうには、約20%の結晶水が含まれていますので、
下の写真のボード1枚に、
約3kgの水が含まれていることになります。
万が一の火災時に、この石こうボードが高温にさらされると、
中の結晶水が、水蒸気となって放出され、
温度の上昇を遅らせるので、バリアのような働きをします。
内部の工事も進んできました。
来月末のお引渡しに向けて頑張ります!
さて、話は変わりますが、
これから先、気温が上がるとエアコンを使われますが、
このエアコンのフィルターが汚れていることが多いです。
この汚れは、シャワーを使うと落ちやすいです。
本体から取り外して、フィルターの裏面からシャワーを掛けますが、
その際は、お湯を使う方が効果的です。
汚れを取った後、乾燥をさせから取付けます。
フィルターのお手入れは、エアコンの効率を良くし、
省エネにもつながります(^∇^)
また、夏を迎える前に、早めにエアコンを動かして、
正常に作動するか確認をします。
もし不具合等があれば、早めに対処しないと、
工事の集中する時期だと対応に時間が掛かり、
夏の暑い時期にエアコンが使えないとなると大変です。
本格的に利用する前に、試運転をおススメします!
創業190余年 地域密着 貝塚工務店の実績等は、
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