ご訪問頂きまして、ありがとうございます。
今回は、久しぶりに海での工事をご紹介いたします(^◇^)
工事場所は、加古郡播磨町で、
岸壁に設置してある防舷材(ぼうげんざい)の補修工事です。
船が岸壁に寄せてつけることを接舷(せつげん)といいますが、
この接舷時の衝撃をやわらげる為にあるのが防舷材です。
このように岸壁の側面に取り付けられています。
この度は、傷んだ防舷材を4基、取り替えます。
先ずは、傷んだ防舷材を撤去します。
工事は、潮が引いている時や、船が入港していない時に限られ、
また強風が吹いている時は、安全上、行う事が出来ません。
また、安全監視船がつきながら工事を行います。
そして、条件が整いましたら、
新しい防舷材を取り付けていきます。
下地の工事を行いまして、
本体を取り付けます。
設置完了!
このような大型船が接舷しても、しっかりと衝撃をやわらげてくれます。
防舷材の補修など、普段見ることがない工事でした(^◇^)
以前行いました、護岸や橋梁の補修などもそうですが、
海での工事は、地面のある場所との工事とは、
また別に注意することが多いですが、
今回も無事に完了することが出来たので良かったです(^∇^)
さて、これからも色々な施工事例をご紹介していきます!
創業190余年 貝塚工務店の実績等は、
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