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加古川市内で建築中のN様邸は、
基礎の鉄筋を組んでいます。
外周部分の型枠が設置されまして、
底盤と立ち上がり部の鉄筋が組まれました。
この後、コンクリートの打設を行っていきます。
工事は順調に進んでいますので、引き続き頑張っていきます!
さて、現在、確定申告の時期ですが、
住宅に関して、住宅ローンを利用される方のローン減税と、
住宅ローンを利用しなくても減税がある投資型減税があります。
この投資型減税は、ローンを利用せず、
自己資金のみで建築した方にも
所得税から控除されます。
ただし、一般住宅ではなく、
長期優良住宅または、認定低炭素住宅の
認定を受けた建物が対象です。
どのくらい控除となるかですが、
一般住宅を、認定住宅取得のために掛かる費用の10%となります。
一般住宅より性能が高い認定住宅の基準にするためには、
工事費が掛かりますので、その分を掛かり増し費用として算出します。
2014年4月1日から2021年12月31日までに居住した場合は、
掛かり増し費用を建物の構造に関わらず
一律1㎡あたり43,800円としております。
たとえば、
延床面積120㎡の長期認定住宅を建築した場合、
掛かり増し費用は、120㎡×43,800円=5,256,000円となり
その10%の525,600円が控除額となります。
掛かり増し費用の限度額650万円となりますので、
最大控除額としては、650万円×10%で65万円です。
控除期間は1年間となります。
もちろん、支払われている所得税の範囲内となりますが、
もし、所得税が多く、控除しきれない金額がある場合は、
翌年分の所得税から控除されます。
住宅ローン減税は、よく知られていますが、
ローンを利用しない場合でも、減税制度が
ありますので、自己資金で建築され、要件に
当てはまる方は、確定申告の手続きお忘れなく!
創業190余年 地域密着 貝塚工務店の実績等は、
こちらの
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