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先日、登録をしました住宅履歴情報の預かり証が届きました。
この住宅履歴情報(いえもり・かるて)とは、建物を建てる時に
必要になった書類を登録して、30年間保存しておく管理システムのことです。
たとえば、建設地の地盤調査報告書、解析報告書、判定書などや、
建物の確認申請書、確認済証、長期優良住宅申請書、認定書、
それと申請に必要となった添付図書類類、建築中の中間検査合格証、
完了時の検査済証、着工から竣工までを現場写真で記録した
工事記録書、完成後からのメンテナンスを計画した
維持保全計画書など建築関する重要な書類ばかりです。
そして今回は、これらに加えて、ゼロ・エネ住宅に関する書類も登録しました。
ゼロ・エネ住宅は、その省エネ性能を証明する書類がとても重要なので、
計算書類だけではなく、根拠となる部資材の性能が分かる書類も多数あります。
これだけの書類を紙で保管しておくのは大変ですが、
このいえもり・かるては、データとして保管しておきますし、
必要な時に、必要な書類だけを取り出すことができるのが便利です。
登録された住宅所有者は、建築後のメンテナンスやリフォームした記録も
追加して登録していくことで、住宅の履歴書を作っていきます。
新築後数年は、あまり必要とすることはないかもしれませんが、
10年、20年、30年経った時は、必ず役に立ちますので、
ぜひ、活用して頂きたいです。
さて、話は変わりますが、以前にご紹介しております、
加古川市内で工事を進めています造成工事ですが、
その後、本線の工事が完了しましたので、仮設道路を撤去しました。
写真の中央が仮設道路で、右側が本線です。
本線の工事後、仮設道路が撤去されて、
風景が変わってきています。
よく見ますと、散水車が水を撒いて、
道路についた泥を洗い流しています(゚◇゚ )
きれいになりました(^∇^)
調整池の中には、スロープも造られました。
整地も進んできました。
だんだんと終盤に近づいてきましたが、工事はまだ続いていきます。
年末になり慌ただしくなりますが、安全第一で無事故・無災害を続け、
新しい年を迎えるようにいたします!
創業190余年 地域密着 貝塚工務店の実績等は、
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