ご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
先日、雨戸を取り替えたいとのご依頼がありましたので、
打ち合わせに行ってきました (^-^)
最近の家は、雨戸は一部の窓だけか、
または付けていないというところも多いですが、
30年以上前の家は、雨戸を付けている方が多く、
しかも家のほとんどの窓に付けてあります。
お伺いしました家は、築40年以上でしたので、
やはり全ての窓に雨戸がありました。
引き戸タイプの雨戸です。
先ずは、現状を確認していきます。
雨戸に文化テットーと書かれたプレートがありました。
文化シャッターさんが、1958年から発売されていた鋼製雨戸です (゚◇゚ )
雨戸は、名前の由来通り、雨風を防ぐものですが、
他にも防犯や防寒などの役割もあります (・∀・)
昔の窓は、断熱や耐風圧、気密、水密、遮音、防犯といった性能が
現在ほどありませんので、雨戸が必要となります。
特に、台風などの時は閉められる方が多いかと思いますが、
エアコンを使う時に雨戸を閉めていれば、
雨戸と窓とカーテンに守られて、室内は
外気の影響を受けにくくなるので、効率がよくなります。
(日中は室内が暗くなってしまうので、夜間だけになりますが)
また、雨戸の内部に発泡ウレタンなどを充填した
断熱雨戸を使えばより効果的です。
他にも雨戸を閉めていても風が通る通風タイプもありますので、
上手く活用することで、ご生活が快適になります (^-^)
今の雨戸が古くなって使いにくいなどで
お困りでしたら、お気軽にご相談ください (^O^)
創業190余年の貝塚工務店に関しましては、
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