・取る(手術)
・抑える(抗がん剤)
・放射線(破壊)
の3つの掛け合わせが主流です。
さらに最新の方法として、今は「重粒子線治療」が注目されているそうです。
放射線と違って重粒子線は、体の奥に行くほど破壊力が強くなるので、ガンだけをピンポイントで破壊できるらしい。
ガン以外の部分を傷つけずに済むようです。
入院も不要。通院治療が可能なので患者さんの体力的負担が軽く、翌日からの職場復帰も可能らしい。
現在、治療費は保険適用外で314万円とのこと。
これが高いか安いかは個人の考え方次第。
例えば職場に100人の仲間がいたら、3万円ずつのカンパですぐ集まる額です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191102/23/takaryu7/b3/4c/j/o0640042714629987536.jpg?caw=800)
結婚式ごときでも1万円ぐらいは包むでしょう。仲間の命を救うためなら3万円ぐらい出してくれるはず。
もし出してもらえないとしたら、残酷なようだけど「人から求められていない」という証拠。
「死んで悔いなし」ではないでしょうか?
それで悔しかったら314万円ぐらい意地でも自力でかき集めればいい。そう考えれば安いものです。
ちなみにオリンピックにかかる費用を、そっくりそのまま使って重粒子線治療の設備を作れば、それこそ虫歯治療並みに手軽にガンが治せる時代が来るらしい。
税金の使い方について考えさせられますね。
今日の参考資料。
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