「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」最終回後感想 | 物語の構成区分,要約,あらすじまとめなど

物語の構成区分,要約,あらすじまとめなど

物語の簡潔な要約をしていきます。

2015年春ドラマ,「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」最終回後感想です。

木村文乃主演,長谷川京子,貫地谷しほり,安達祐実,檀れいの4人のメイン女優とともに,名門幼稚園でのトラブルを描きます。

木村さんはシングルマザーで,勝手に出て行ってしまうような夫とは離婚しているが,子どもには死亡したと嘘をついているものの,中盤には夫が登場。
長谷川さんは,医師の家柄の中で,姑から露骨にいびられています。
貫地谷さんは,夫は平凡な地方公務員の庶民にもかかわらず,高級官僚などと偽り,背伸びをして高額の費用のかかるお受験,パチンコ,借金,デートクラブなどにハマっていきます。
壇れいさんは,経営者としてさらにずば抜けたセレブながら,上の子が引きこもりになるという子育てに失敗。

このように,それぞれの家が問題を抱えた状態で,木村さんが,「はっきり言わせてもらいます」との決め台詞(個人的にはこのセリフが出ると盛り下がっていましたが)を使いながら家庭問題に切り込んでいき,徐々に問題を解決していきます。

壇れいさんが妙に木村さんに優しいのは一体どういう意図があってのことかと冷や冷やしたり,お受験がメインテーマになるのかと,数年前の幼稚園ものの,名前をなくした女神たちと比較するところも多かったですが,似ているようでそうでもなく,気軽に楽しく見れました。