介護の仕事をしていると、この言葉が浮かびます。
介護サービスで高齢者を支えることはできます。
しかし、家族の協力があればもっと支える事ができる場合もあります。
年金が少なくて、一人暮らし。
生活保護にもなれない。
など。
1番は、『年金が少ない』、です。
これは、預貯金がなければ有り金で過ごすしかないです。
元気な人は、自分でできることもあるから何とか凌いでいます。
そんな時に家族が頼りとなります。
家族に協力を求めても、お嫁さんは勿論のこと息子さんも無理、さらには娘さんも無理という方もいます。
家族からの協力を得られない方というのは、物理的な問題はさておき、昔色々な確執があったんだろうなあと思います。
元気な時には考えられない、今の事態。
だから、好き勝手やってきたんだろうけど。
その時に少しでも耳を貸す事をしておけば、こんな事にはならないんだろうなあ。
とか、考えてしまうのです。
介護の仕事をしてるからって、自分の両親や義両親に優しくできるか?
義両親には、むり。
現在、介護が必要になっているけど、娘にも見放されている。
手を差し伸べた時に振り払われ、自分達が苦しくなると頼ってくる。
都合良くないか?
反面教師として、我が子の言うことを聞くこととしよう(笑)