今日は暖かい一日でした。
午前中は陽が射していましたので、洗濯物が良く乾きましたよ。
さて今日は昨日の続きです。
到着した茶屋を最後にして再び元来た道を通って下山しました。
この辺りのお山の土は赤色です。
そこから西谷の森公園迄一気に下って行きました。
下まで降りますと、管理棟があります。
結構立派な管理棟でした。
入り口近くに無人販売があって、家族はそこで桑茶を買っていました。
管理棟左サイドにトイレが設置されていました。
こういう場所のトイレは本当に助かります。
そこから車の駐車場迄歩きますが、途中の道沿いに春の草花が生えていました。
昔、野原には春の草花が蔓延っていて、よく寝転んで遊んでいました。
草花で王冠を作ったり、ネックレスも作りましたね。
takarazukastreetの遊び友達は時々草花でしたよ。
車に戻ってから移動中ですが、突然目の前に現れた立派な石垣。
何だろうと思って、家族にお願いして途中停車しました。
近寄りますと、とても立派なお寺でした。
お寺は真言宗大覚寺派「満福寺」と石に刻まれていました。
このお寺に到着した時間は午後の3時過ぎでした。
階段を上ってお寺前まで行きましたら、扉はしっかりと閉じられていました。
お外でご挨拶をしてから境内を歩いていました。
鐘楼堂もとてもご立派でした。
大晦日にはここからお山の麓の集落に木霊するような鐘の音の様子がイメージの中に湧き出てきました。
向かって右側の方に行きますと、もう一つ社のような建物がありました。
神社の様です。
ここは神仏習合の形態がとられている様です。
神社に入る手前の階段を境内から見ますと鳥居がありました。
そうしましたら、一羽のカラスが現れました。
あら!もしかして八咫烏かしら・・・?
なんて思いながらお空を観ましたら、もっと大きな鳥が一羽神社に向かって飛んできました。
羽を広げた大きさはかなり大きいです。
くちばしに何か咥えていました。
神社後ろの杜に入って行きましたが、「こうのとり」だったのかな?
姿はまるで「こうのとり」
神社でご挨拶をしてから階段を下りました。
初めて訪れた神社でしたので、神社のお名前も分からなかったのですが、西谷の素戔嗚神社でした。
勿論、ご祭神は素戔嗚尊。
西谷の素戔嗚尊にご縁が出来ました。
明治以前は牛頭天王と称していたそうです。
この辺りは猪名川の水源にあたるようです。
この日の予定とは全く違った行き場所に引き寄せられて行ってきましたが、思い出になる場所でした。
再び車に乗って帰路の道へ。
宝塚は本当に広くて、色んなお顔を持ち合わせています。
街と文化が幅広く広がっていて大変お洒落な場所ですが、生活圏のお傍には大きな自然も広がっています。
こういう街がtakarazukastreetのお気に入りです。
長いこと住むようになった宝塚ですが、魅力は一言では表現できない良さがありいます。
何処に住んでも都ですが、住民の優しさに包まれてこそ長く住めてきたと思っています。
この西谷地区はなかなか記事に出来なかったのですが、やっと訪れて書くことが出来ました。
又近いうちに他の西谷も記事に出来たらいいなぁ・・・と思っています。
随分前に西谷地区にお住まいの方からコメントを頂いて、「いつか西谷を訪れます」とお返事したのですが、やっと訪れることが出来ました。
心落ちつく場所って、やっぱり自然が一杯残っている場所なんでしょうね。
いつも心温かいイイネ・コメントを下さってありがとうございます。
沢山の励みを頂いて心から感謝しています。
明日も皆様が笑顔いっぱいで幸せな日でありますように
心を込めて。
パリといえばどんなイメージ?
▼本日限定!ブログスタンプ