今日は朝から陽射しある初春の宝塚でした。
何処かで土筆がそろそろお顔を出そうかと準備しているような陽気の一日でした。
南向きのリビングでは昼間はエアコン無しの一日でしたよ。
さて昨日は霧雨降る中を友人たちと移動していました。
場所は三田市内。
三田は車でないと行けない場所も多いですが、地形を利用した素敵なお店が増えている地域です。
昨日友人が連れて行ってくれたお店は此方でした。
和を味わう木器亭(こうづきてい)。
入り口から何となく雰囲気が分かるような・・・。
木器亭は仕出し料理を基本に営業している様です。
一歩店内に入りますと、迷路のような感じになっていました。
お部屋がいくつかあるように見えましたよ。
こんな廊下を歩いていますと、
通路に七福神が祀られていました。
賑やかで華やかな感じがしましたので、一枚お写真にしました。
この雰囲気からもお客様が一杯入ってきそうです。
通されたお部屋は此方でした。
綺麗な新築風。
平日で雨でしたのでお客様が少なかったですが、普段はいつも一杯だそうです。
お品書きの中から選んだものは「おすすめの造り定食」でした。
お魚が美味しいお店と聞いていましたので。
こんなメニューもあるようでした。
先ずお茶が運ばれて、
暫くしますと、次にお造り定食が運ばれました。
お刺身が新鮮で、煮物も京風の味付け。
全てが美味でした。
ご飯は多いと思いましたが、完食しました。
ご馳走様でした。
お店の周りは全て田んぼ。
田んぼの中にポツンと建っている粋なお店でした。
周りはやや低めのお山がぐるっと囲んでいて盆地風。
一瞬takarazukastreetの脳裏に浮かんだのは、京都西山風景。
あの広沢池の辺りに感じが似ていました。
それが昨日アップしたこのお写真です。
きっとまもなくお山の中に桜が点在し、新緑の頃は多種な緑の木々がそよ風に吹かれ、そのうち田んぼも若草色に変化して、秋は紅葉で人々に幸を与え続けているように思いました。
こういう四季の変化と共に生活していますと、感性も豊かになることでしょうね。
コンクリートに固められた街の喧騒から離れて、手で触れる土や清らかな水が流れる小川の音を聴き、真っ青な青空の下で時を刻む・・・元々、私たちの先祖はそのような生活をしていたはずですね。
そのような地球の原点のような地域がまだ日本にはいくつもありますね
大切に守りながら一緒に共有して生きて行きたいものです。
いつも心温かいイイネ・コメントを下さってありがとうございます。
沢山の励みを頂いて心から感謝しています。
明日も皆様が笑顔いっぱいで幸せな日でありますように。
心を込めて。
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