【百害あって一利なし】「100回書く」系の宿題ってどない? | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

こんにちは。宝塚ラボ子です。
今日は時間内に
課題が終わらない子の支援のお話です。
 

 

  集中力への支援で全て解決するでしょうか

 

時間内に課題ができない子どもに対して

「しっかりやりなさい!」
「頑張って!」
という声かけ、
つまり集中への支援だけで大丈夫でしょうか。

一生懸命やっても
時間内に終わらないのは

もしかすると
情報の処理速度の問題かもしれません。
 
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特別支援学校や特別支援学級では
子どもに合わせた授業内容にできますので
柔軟な対応がしやすいです。

自由な授業がデザインできます。
 
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しかし、通常の学級は
そんなことをやっていたら教科書が終わりません。
勝手にカリキュラムを変えたら
それこそ大問題です。
 
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通常の学級で学んでいるお子さんに
最もやりやすい支援は

問題の精選でしょう。
つまり課題の量をぐんと減のです。

どれとどれにするかは
先生の腕の見せ所です。

そうした中で
何が原因でつまずくのかを分析して
更に次の作戦を立てていきます。
 
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「間違った漢字をノートに100回書いてくること!」
という宿題は

それがうまくいく子もいるのですが

注意や眼球運動に問題がある子や
記憶・想起の問題の子、
視覚認知や巧緻性が問題の子にとっては

単なる修行にしかならない場合も
当然出てくると思いますけどね。
 
<2月の予定>