【愛情確保】ベタベタ型か優等生型か病気タイプか | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

こんにちは。

宝塚ラボ子です。

 

 

今日は支援で

子どもとの適度な距離を保つコツ

についてです。

 

その子ども理解への

ひとつの手がかりが

子ども自身の「愛情確保の方法」です。

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日頃の子どもの行動から

どういう愛情確保の方法を
取る傾向が強い子かを
あらかじめ知っておくことは
支援の大きなヒントになります。

 



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「甘えたい」というときに
距離感なくベタベタと身体接触を求める子。
やはり育ちの中で満たされなかったり
十分なスキンシップがなかったのかもしれません。

 

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また極端にスキンシップを嫌がる子も
育ちの中に何かあるかもしれません。

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また「いい子」に多いのですが

「期待に応える」ことで
愛情を確保しようとする子。

「いい子」でいるために
我慢をしたり
自分を押し殺したりすることが
すでに癖になったりしています。


場合によっては
嘘をつくこともあります。

いい子でないと
受け入れられないと思っているのです。


一見問題のない子に見えるだけに
なかなかフォローが入らず
問題が大きくなってから
ようやく名前が挙がったりします。

 

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また無意識に行うのですが

「困らせてこっちに関心を向けたい」
「心配させて注目してほしい」
といく気持ちが高まり

身体症状で「病気」が出たり
「反抗」したりする子もいます。

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これらは
誰にでもある愛情確保のための反応ですが

その子が愛情を求めたとき

どの方法を取ることが多いかを
あらかじめ知っておくことで

支援者との不必要な摩擦を
ある程度は避けることができます。

 

こころの距離が近づき過ぎると

まず相手に嫌がられますから

これって結構大事なんです。

 

 

 

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