【心理学用語】コンピテンシー | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

クローバー 宝塚発達心理ラボ クローバー 
地域支援を目指す臨床心理士たちによる研究会

 

宝塚発達心理ラボとは | メンバー紹介

イベント&学習会 | テーマ別記事一覧

メールを送る | ホームページ | 教材館 

 

ベル 宝塚発達心理ラボ主催イベント ベル

【募集中】

■ 1月26日(日)

第6回 学ぼう★大人のひきこもり「読書会」☜

 

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

 

今日は

 

コンピテンシー についてです。

 

6月21日(日)に試験があるので

その学習過程で出てきた

大事なキーワードを

まとめています。

 

宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑

 

コンピテンシーとは・・・・

 

コンピテンシーとは

成果につながる行動特性です。

 

コンピテンシーとは

「高い業績・成果につながる行動特性」のことです。

 

例えば、ある特定の業務において、

高い業績や成果を出している人がいるとします。

 

その場合、その高い業績や成果を出している人には、

何か業績や成果を出す理由があるわけです。

 

そして、その理由に当たる部分が、

行動特性であり

コンピテンシーなのです。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

行動特性は大別すると

「能力」と「行動」に分けることができます。

 

しかし日本においては、

コンピテンシーを

「能力」という一点で捉える傾向にあります。

 

これまで多くの日本企業では

「能力=職務遂行能力職能)」と捉えてきました。

 

しかし、前述したように、

その職能を発揮し成果につながってる場合には

理由があるはずなのです。

 

例えば職務に向かう姿勢や積極性など、

その成果に至る行動特性があるのです。

 

それがコンピテンシーです。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

  

従来の評価基準では

見えづらい行動特性を評価する

コンピテンシーとは

 

何も「能力」だけを

指すものではありません。

 

能力というのは

行動の形となって表れるものであり、

 

潜在的にずっと影に潜んでいるものでは

意味がありません。

 

だからこそ、行動の特性に着目するのです。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

行動特性とは

「思考」と「行動」が

一体となって表れる特性のことです。

 

人事評価における評価基準には、

表面化した「成果そのもの」を

評価する項目が数多くあります。

 

しかし、その成果を生み出している背景、

つまり行動特性は

見落とされる傾向にあるのです。

 

ある特定の仕事に対して、

 

成果につながっている行動特性を見出し、

その行動特性を

社内における評価基準に活かすことで、

 

社内全体の業績や成果を高めていこうとするのが

コンピテンシーです。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

いつも訪問ありがとうございます。

クリックで応援よろしくお願いします虹

この写真を直接クリックしてください☟

写真をクリック
にほんブログ村