”【第3の居場所への期待】家-学校- 放課後等デイサービス” | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。


 

昔自分が書いた記事を読み直してみました。

こんなこと書いてたんですね自分・・・。

 

本当に放課後デイが増えました。

 

放課後デイは

スペシャルニーズの子どもたちにとっては

第3の居場所として

本当に貴重な場所です。

 

その存在は

とてもありがたいことです。

ただちょっとだけですが

色々と思うこともあります。

 

土曜日も日曜日も、

終日ずっと

みてくれるところもあるので

 

休日も限度めいっぱい

利用されているご家庭もあります。

 

それぞれのご家庭の方針なので

外野は何とも言えませんが

 

月曜日にすでにデイ疲れ。

疲れ果てている子がいたのは事実です。

 

18歳以降も

地域に切れないつながりを

持っている子は強いです。

 

放課後がデイだけの子は

残念ながら

デイが18歳で卒業ですから

 

そこからまた

新しい世界を開拓せねばなりません。

 

デイの充実は

本当に喜ばしいことなのですが

 

なんでもかんでもデイにおまかせ

という

 

「デイ依存」が強まってしまうならば

 

長期的にみれば

それもまた

課題になるかもしれません。

 

内容がもし

お気に障ったらすみません。

 

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