高校をどうするか | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

高校入試の時期ですね。

ずっと家にいる中学生も

次の進路を
いやでも考えなければならない

決断の時期です。

今は子どもが少ないこともあり、

全日制高校でも
不登校の受け入れはあります。

しかし友達付き合いが難しかったり、

勉強がついていけなかったりして

入学後
ドロップアウトする子は多いです。

出席日数が大事な全日制高校は、

休む⇒留年になります。

今人気の通信制高校は、

基本、自学自習なので
これも続きにくい。

高認予備校は、

大学に行きたいという気持ちと
ある程度の基礎学力がないと

やはり続きにくいです。

フリースクールは高卒にはならないので
次の進路へのつながりがないかもしれません。

あれこれ考えていくと

サポート校で
通信制高校の勉強を教えもらいながら、

人との関わりを増やす・・・・・というのは
結構いい選択かもしれません。

子ども自身が
「高校に行きたい」と思ったときは
大きなチャンス!。

子どもの特性に合った
素敵な学校が
見つかるといいですね。