【24年1月28日探索・5月14日公開】
現在地はこの辺
茨城県笠間市稲田 JR水戸線稲田駅だ。明治30年(1897)開業の駅だが今は無人駅になっている。駅舎は2013年にこじんまりとしたものになっている。そして右の建物は「石の百年館」だ。
駅前にはこんな石碑があった。昭和42年(1967)時点で稲田花崗岩開発70周年、明治30年からの歴史を示すものだった。
県道310号稲田停車場線だ。この先稲田川に架かる神田橋を渡ってすぐ右折する。
舗装路はすぐ未舗装になり・・・
進んでいくとこんな場所になる。
現在地はこの辺
マピオン地図にはこの道も描かれているんだが、この行き止まりの道は稲田石材軌道の軌道跡になる。
振り返った先には廃橋が架かっている。これはサイドビューだ。
石材軌道の橋梁が残っている。が、枕木はほぼ失われた。
私がこの橋を初めて見てから14年近くが経過したが、変わっていないような変わったような。2010年時点の画像(記事最後から4枚の画像)と比べて頂けたらとも思う。
(完)