【20年6月7日探索・21年1月11日公開】

 

本日からの3日間は8年前に訪問したさいたま市の廃集落・塚本集落の再訪記事になる。

 

現在地はこの辺

差玉県さいたま市桜区大久保領家 荒川の堤外になる。6月時点ではまだ県内のみ徘徊といった時期だったので、以前訪問していて気になっていた場所にもう一度行ってみようという事もしていた。

先の方に現役に見える建物が建っていたが「ハンノキの里」というプロジェクトチームが管理しているようだ(自然観察会、クリーン活動等されている)。

 

 

 

舗装が途切れるが、右側は田中電気のグラウンドだ。左側は大変怪しい雰囲気だが・・・

 

 

 

先に進むと、今度は左側にテニスクラブだが、右側は・・・

 

 

 

こんな簡易的な門のようなものがあった。かつては家屋だったのだろうか?

 

 

 

ちょっと覗いてみた。以前はこの先に家屋があったのだろう。

 

 

 

道路沿いには他にもこんな、かつての生活の跡なのか不法投棄なのかがよくわからないモノも転がっていた。

 

 

 

廃マイクロバスも見える。しかし、道路自体はそのすぐ先で・・・

 

 

 

浦和少年野球連盟のグラウンドがあり、自動車が多数停まっていた。未舗装ではあるもの廃集落という雰囲気ではない。

 

 

 

さらに先に進む。8年前もそうだったんだが、グラウンド等がある事と廃集落とは言え元住人たちは「通勤」でこの地の田んぼや畑にやって来るようなので、廃オーラは少ない。

この100m位先の左側にあったのが・・・

 

 

 

八幡社の鳥居だった。以前はこの先に行っていなかったので、行ってみようと思う。

ちなみにこの鳥居、けっこう年季が入っている感があるが、平成元年、奉納により建立したものだ。

 

 

 

田んぼの先は鬱蒼とする。この先、けっこう参道は長いようだ。

 

(中編につづく)