宮崎旅行④
おはようございます。
今日は朝から高千穂峡を散策。
長いV字型の渓谷となっていてハイキングスポットもたくさんあります。
そして玉垂の滝、あららぎの滝などいたるところに滝が。マイナスイオン全開です。
一番有名なのは「真名井の滝」。
落差17メートル、高千穂峡の代名詞とも言われていて日本滝100選にも選定されています。
太陽の光が差し込む角度によって川がエメラルドグリーンに映ってとても幻想的。
本当は貸しボートで下から滝を見上げる予定でしたが、台風の影響でボートはお休みでした。残念。
いつかまた来たいですね。
次に寄ったのが高千穂あまてらす鉄道。
旧高千穂鉄道の線路を活用した観光用の屋根なしカートとなっています。
途中2か所のトンネルを抜けると、緑に囲まれた山里の風景が。風が気持ちいい。
高千穂鉄橋で折り返すのですが、なんとここで大量のシャボン玉が発生。
宮崎県屈指のインスタ映えスポットなので乗られた際はタイミングをお見逃しなく。
モアイから神楽、「真名井の滝」までレンタカーでマイペース旅行
大満喫の宮崎でした。
宮崎旅行③
日南サンメッセから北に約180キロ!
神話の里、高千穂峡に到着です。運転しすぎてもうヘトヘトです。。。
しかし!
高千穂神社にて伝統の「高千穂の夜神楽」が開催されるとのことで早速観に行ってきました。
夜の神楽は33の舞から構成されていて一晩中舞い続けるそうです!
ヒノカミ神楽(@鬼滅)でも13の舞なのに大丈夫でしょうか。心配。。。
この日もいくつかの神楽が披露されたのですが、一番印象に残ったのは「岩戸5番」
説明しよう
岩戸5番とは。。。
その昔、スサノオノミコトが数々の乱行を働き世の中を大混乱に陥れ恐れた姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)は天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまいます。
ヤンチャな弟。。。涙
太陽の神様である天照大神が引きこもってしまったことにより、世の中は暗闇に包まれてしまいます。
そこで天鈿女命(あめのうずめのみ)が天岩戸の前で面白い舞を繰り出すことで神々が大笑い、外の様子が気になってしょうがない天照大神が恐る恐る岩から出てきます。
結果、再び世の中は明るく平和になりました。というストーリーです。
(違ったらすみません。)
引きこもりは現代でも大きな社会問題。
勇気を出して天岩戸から出てきてくれてありがとうございます
神楽を満喫したところですっかり夜がふけたの明日に備えて寝ます。
おやすみなさい。
つづく
宮崎旅行②
次に向かったのはやや南下したところにあるサンメッセ日南。
なんと!ここには太平洋を背に守神のごとく巨大なモアイ像が7体鎮座してます。
左から(1)仕事運(2)健康運(3)恋愛運(4)全体運(5)結婚運(6)金運(7)学力のパワーを持っているとか。
順次一体ずつ撫でてきました。ご利益ありますように。
一体はこんなに大きい!なでなで
なんともイースター島に正式に許可を受けたモアイ像はここだけだとか。
何という許認可なのだろうか。
行政書士が関与したのだろうか(笑)
そしてモアイ設置は土木一式なのかとび土工コンクリート工事なのか。。
そんなことを考えて園内を散歩していたら一瞬雨が止みました。
さすがモアイパワー。ありがたや。
モアイをたっぷり満喫し、これからのんびり北部高千穂峡へ向います。
つづく