訪問ありがとうございます。
今年もあと残りわずか。
入院もしないでいい年で終わりそう~な予感しかなかったのですが
まさかの令和元年の最後を迎えています。
文字に書くことで自分自身の気持ちの整理もついてきているのかも。
夕菜のプロフィールはこちら
斎場についてからは、お通夜と葬儀の打ち合わせ。
父はお寺さんを呼ばない家族葬を希望していたものの
具体的にどんな感じにするのかまでは何も決めていない状態。
家族葬でええ。お寺さんは呼ばなくていい。戒名もいらん。
そのまま焼いてくれて、そのへんに撒いといてくれ~
とか言っていたらしい。
撒いといては却下として(笑)
急遽私がプロデュースしたものの簡単なようでなかなか難しい注文です。
まるで直葬希望のように言っているけれど、会員になっていて斎場は決めていたわけだからね(笑)
大きなお葬式ではなくこじんまりとゆっくりお別れできるような雰囲気がいいのかな?
何が父らしいのかな?とかなり考えました。
母の意見を聞きながら斎場の人に、こんなイメージでと伝えて色々話すうちに少しずつまとまってきた感じ。
お花は各自持ってきてもらっていっぱい入れてあげようか?
あ、じいちゃんがいつも水やりしていた小菊がたくさん咲いとる!
それ持ってこよう♪
それとは別に花束も準備しよう!
そんな相談を家族でしていたらそばで聞いていた斎場の方が、
だったらお花の祭壇になさいますか?同じ料金でこんなのがあります~と提案してくれた。
とっても良かった♪
いろいろ言ってみるもんだな~と思う。
お通夜のイメージは
開始時刻には司会者が一旦声をかけて着席してもらう。
お焼香をしていったあと、お料理を運んでもらう。
すぐに会食しながら思い出話などずっとおしゃべりをして偲ぶ。
こんなスタイルを企画。
そのために父の懐かしい写真、思い出の品、小さいころのアルバム、好きだったものを飾って話のネタに困らないようにすることに。
なんか準備することが押し寄せてきて忙しくなりそうな予感。
でも、どうせならいっぱい父のことを考えて
父らしい納得のいくお別れがしたいからね。
気が張っていることもあり、まだまだ疲れも感じていなかったので
頭はフル回転で一気に片づけていくことにする。
父は病院から一旦家に連れて帰ることをせず、斎場の安置室に一晩居てもらい、集まった家族は全員準備のため一度自宅に帰りました。
妹とおばは準備といっても自分の服だけ。
母と私の家族4人は近所なので手分けしてお通夜と葬儀の準備にいそしむ。
遺影用の写真を選ぶ
飾る思い出の品を探す
棺の中に入れてあげるものを選ぶ
直接入れられないものは写真に撮る
父が毎日水やりをして育てていた小菊を大量に切って持っていく
あ、死亡届を出す前に可能な限り父の預金を下ろしていた方がいいねん。絶対その方がいいってみんな言ってるから
ってお通夜当日の朝一から母はがんばってキャッシュコーナーで下ろしに行く。
が、これは間違いでしたっ!!
死亡届を出したら凍結されるのではなかった!
父の口座を解約したいとか、父が亡くなったので~とかを銀行に言いに行ったら凍結となる。
下ろしておいた方がいいのは確か。
でも、そんなに焦らなくても葬儀が終わってからでも大丈夫だった。
死亡届についても私は誤解してましたね~。
用紙はA3で右側が死亡診断書と書いてあり、左側が死亡届とかいてあるもの。
死亡診断書は病院が書いてくれ左側は白紙状態でもらった。
これをもって役所に行かないといけないのかな?と思っていたのですが、斎場の方が手続きをやってくれる。
急ぎますか?と聞くとこれを提出しないと火葬許可証が出ないから
葬儀のあとの火葬に間に合うように出さないといけないと説明されたので、お通夜の打ち合わせの時に持って行くことに。
でも出してしまう前にコピーをとっておかないと、いろんな場面で提出したり見せたりすることがあるから、何枚か取っておくように言われた。
私は片面の「死亡診断書」だけをコピーしたんだけど、
白紙であっても両面でないとダメと言われるところがあるらしく
斎場の方が改めてA3で両面のコピーを取ってくれた。
まだ、死亡診断書を見せて両面で!と言われるケースにあってないので、これからの手続きで真相はどうなのか知りたいところです。