自家移植の流れ | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

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今回は2013年。

私43歳、夫43歳、長男17歳、次男13歳。結婚10周年を迎えるころの話です。え?子どもの年齢と合いませんか?(笑)

 

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自家移植の流れとしては、1回目入院で幹細胞を採取

2回目入院は幹細胞を移植。

 

 

簡単に言えば以上(笑)

 

まず大量の抗がん剤を入れる→数日後、骨髄抑制がきて白血球が限界に下がったあたりを見計らって、白血球を上げる薬を注射する。上がり具合を確認しながら何日か打つ。→今と判断されたら幹細胞を採取し冷凍へ。

 

一旦退院

 

準無菌室に入院し、大量抗がん剤再び(笑)→数日後骨髄抑制が無菌室レベルになったら無菌室に引越し→ようやく移植 

 

ここが移植0日

まだ身体的には楽な方でね、ここからのふんばりが大事。

 

血球たちが無事に戻ったら無菌室から解放され、退院も近い!

点滴なしで自宅で栄養が取れるようになったら退院。

 

 

って流れだよね。

 

 

自家移植後は維持療法の抗がん剤再び。

 

というのが若い人向け多発性骨髄腫の標準治療ですよね。

 

 

治療効果があった!といういい結果の人は一旦ここで休憩に入るのかな?

 

それとも結果が十分に出ていても続けて2回目の自家移植までやる方が治療効果が長く持続するかも?説は今でも健在なのかな。

 

多分、ベルケイド以降の更なる新薬が続けて出てからは自家移植1回&維持療法で様子をみて、ダメでも薬を変える選択肢があるからそれで様子をみていくのが主流なのかな?と勝手に想像してます。

 

 

治療開始時期によっても病院によっても患者のおかれた環境によってもさまざまなんだろうけど、私は標準治療じゃない「賭け」に出たくちなので、どれでもなくてよくわからない(-_-;)