こんにちは、望月俊孝です。

 

 

メモは、手書きがいい理由 はやく正確なはずのPCでのメモで失われる力とは?

 

 

あなたはメモを取りましたか?

メモといえば手書きが普通です。
しかし近年はPCやスマホでのメモ取りが流行っています。

特に大学生ともなれば、講義にノートPCを持ち込み
カタカタメモをするのは当たり前です。

手を動かすよりもスピードは速いですし
変換候補も出てくるので内容も正確になるでしょう。

でも教授たちはみな渋い顔をします。
もちろん隠れてインターネットで遊んでから・・・
ということもあるでしょう。

でももっと根本的な理由があるのです。

2014年、プリンストン大学の
パム A. ミューラーの研究です。

学生67名に15分の教材動画を
5本見てもらい、普通の講座と同じく
メモを取ってもらいます。

方法は次の2通りです。

A群 【手書き】でメモを取ってもらう
B群 【ノートPC】でメモと取ってもらう


その後30分間別の課題をしてもらい
頭を空にしてもらったあとに
動画の内容について次の2通りの質問をします。

【パターン1】
動画内で出てきた事実を思い出してもらう単純な質問
(例 単純な年号の確認など)


【パターン2】
動画内で出てきた概念や考え方を説明してもらう応用的な質問
(例 日本とスウェーデンでは)(社会における平等への取り組みがどのように異なるか)



さて、結果はどうなったのでしょうか?



まずパターン1の単純な知識確認では
「手書き」と「ノートPC」では
正解数にそれほど差はありませんでした。

しかしパターン2の概念を問う応用的質問では
あきらかに「手書き」の方が高い正解率を
誇っていました


ほぼ同じ学力の学生が同じ教材を
同じ時間だけみてメモをしているのです。

なぜこんな差が生まれるのでしょうか?

研究チームが注目したのは
学生がしたメモの長さでした。

B群(ノートPCでメモ)の学生は
A群(手書きでメモ)の学生よりも
約1.78倍も多く単語を書いていたのです。


当然手書きは大変です。
話されたこと全部をメモることはできません。

そこでどうしてもポイントだけを
単語で短く箇条書きすることになります。

でも、それがいいのです。

手書きによって無意識に内容を要約し
自分の言葉に落とし込んでいるのです。

大人になれば単純な事実の確認であれば
その場ですればいいだけです。

大人のテストはすべて応用問題です。
「それであなたはその知識をどう活用して
 人の役に立つのか?」

こんな質問を常に与えられているのです。

そうであれば「手書き」メモが有用であることが
お分かりいただけるでしょう。

スマホやPCに慣れていると最初は
面倒できついかもしれません。

まずは音声や動画ではなく、ブログなどの書物を
手書きで要約メモするのが良い練習になるでしょう。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

 

 

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