本日は・・・
「ビリオネア（資産10億ドル以上の大富豪）のたった１つのマインド」
をお届けします。
その前に・・・・
間もなく発売となります。
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それでは本日のテーマです。
ビリオネア＝資産10億ドル以上の大富豪。
まさに雲の上の存在ですよね。
2012年、アメリカの調査会社PwC社は
そんな彼らの真実を追う
大規模調査をしました。
相続や結婚などの要因で
富を得た人を除き、透明性のある市場で
自力で富を築いた120名に徹底的に
インタビューをしたのです。
ビリオネアの境遇や才能は多種多様でした。
しかしその考え方（マインド）には
１つの大きな共通点がありました。
1.ビリオネア・マインドを一言でいうと
研究チームは次のように断言しています。
すなわち普通の人がバラバラに考えることを
ひとつにまとめられたり、矛盾する条件や
反対する力を排除せず、活かすのです。
現状を把握しながらも、未来を自由に描く。
全速力でスタートさせるが、結果は辛抱強く待つ。
自分の考えとは正反対の人はあえて味方に入れる。
一言でいえば「器が大きい」とも言えるでしょう。
2.私たちの世界は矛盾だらけ
「矛盾を飲み込む」というと
なんだか大変な感じがしますよね。
でもそもそも私たち自身がある意味
矛盾した存在なのです。
男性と女性という正反対の存在から生まれ
死ぬというゴールに向かって生きています。
量子力学においては
光は電磁波という「波」でありながら
同時に「粒子」であるという
矛盾した性質が観測されています。※2
2015年スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は
はじめてこの二重の性質の撮影に成功しました。
© 2015 EPFL
3.自然体になるのがビリオネアへの道
つまり私たちが目にするこの世界は
矛盾した相容れない２つの事象が
うまく補い合って成り立っているといえます。
量子力学の基礎を作った
物理学者ニールス・ボーアは
これを「相補性」と名付けました。※3
そんなボーアは、
東洋の陰陽をあらわす
太極図に大きな影響をうけ
自分の勲章のデザインにも取り入れました。
自分の器を大きくすることが
豊かさへの道です。
それは相容れない矛盾したものを
受け入れることです。
でも私たちの世界自体が矛盾したものが
補い合って成り立っている以上
それは決して難しいことではありません。
何か矛盾や対立で悩みそうになったら
それが自然な姿だと考えてみましょう。
その瞬間、あなたはビリオネアマインドを
持ちはじめているのです。
P.S こうした豊かさ意識をもつ
コツは視点の持ち方です。
興味のある方はこちらのオンラインセミナーにどうぞ
参考文献 ※1
「10億ドルを自力で稼いだ人は
何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか」
P.18・19 （著）ジョン・スヴィオクラ＆ミッチ・コーエン
（訳）高橋 璃子 ダイヤモンド社
参考記事 ※2
参考文献 ※3
「『量子論』を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで
最先端物理学が図解でわかる」P.186～188
（監修）佐藤勝彦 PHP研究所
それでは本日のテーマです。
ここから楽しみながらもどんどん耳より情報をお届けしていきますので、
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