宝地図の望月俊孝です。

本日は
「もし節約をしたければカードよりも○○を多く持とう 小さなやり方の工夫が運命も変える」
をお届けします。


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それでは本日のテーマです。

「クレジットカードだと現金より使ってしまう!」

 

経験のある方も多いでしょう。
私(望月)もその1人かもしれません。

 

経済学者ジョージ・ルーヴェンスタインらは

この理由を「支払いの痛み」

表現しています。

 

お札や硬貨をお店の人に出して

財布が軽くなると、やっぱり心が

痛いですよね。

 

でもクレジットカードの場合は

引き落としは後日になります。

なによりも

物理的にお金が減るシーンは見ないですみます。

つまり「心の痛み」を感じることがないのです。

 

さて、これがクレジットカードではなく

より現金に近いデビットカードだったら

どうでしょうか?

 

2015年、エマ・ルンネマルクらは

学生たちに100DKK

(日本円で約2,000円)の

1)現金 もしくは
2)デビットカードを渡して、
学食の3つの飲み物についていくら払うか

入札してもらいました。

 

結果、全体の入札額は
デビットカードを渡された

学生の方が現金を渡された学生に比べて

約37%も高くなっていました。

 

やはり目に見えて自分の持ち金が減る

体験がないと、人は心に痛みを感じないようです。

 

研究チームは次のように

考察しています。

 


(現金が依然として
広く使えている理由の1つは、
現金の方が自分の支出の
コントロールが容易になるから
です。)



ここから「現金を多くすると節約につながるよ」

まとめることもできます。

 

でも私がさらに大事に思うのは、

欲しい対象が同じであっても

お金の支払い方法で

実際の行動が変わってしまうことです。

 

これは怖いことである反面、

1つのチャンスだとも思います。

 

「現金を多く持つ」
そして現金でできるだけ払うようにするという

具体的な小さい工夫1つで

自分の行動をコントロールできるのです。

 

とても小さいことです。

でも人生は小さな行動による成果の積み重ねです。

 

小さく具体的な工夫をいくつするか?

これが運命すらも変えていくのです。


実はこれと関連して、
自動車が故障して工場で修理してもらっている間、
代車を貸してもらいました。
その代車には ETCカードが付いていなくて、
首都高速の料金所を通過する時に、
料金所の係の人から・・・・

「1950円です!」


と言われた時に、思わず、耳を疑いました。
 

「エ?! いくらですか?」って聞き返しちゃいました。
 
今年の4月から600円くらい上がったのですね。
 
それから自動車が修理から還ってきて、
ETCカードで自動決済になったから、、、、、

首都高速に普通ならば乗るのを一般道を利用するようになりました。
 
やはり、それがどんな金額でも
「現金がなくなっていく、減っていく」となると
慎重になるな、ってことを身をもって体験しました。
 

 

P.S  心の整理が流行っています。でもその目的は

小さい具体的な1歩を描くことです。その方法に

興味のある方はこちらにどうぞ

 

 

参考論文

Runnemark, E., Hedman, J and Xiao, X. (2015)Do Consumers Pay More Using Debit Cards than Cash.
Electronic Commerce Research and Applications, 14(5), 285–291

 

 
 
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