若いころ、影響を受けた言葉を記します。
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「背水の陣を布け」という言葉は、
英語では"Burn your bridge behind you." と言う。
訳せば「なんじの背後の橋を焼き落とせ」ということである。
いったん渡って来た橋を焼き落としてしまったとき、
われらはもう退却するにも退却の道がない。
ただわれらに残される自由は進むことのみとなるのである。
(「生命の実相第七巻」谷口雅春著・日本教文社)
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ジュリアス・シーザーが英国に攻め入った際、海峡を越えるために乗ってきた船を焼き捨てさせた。
退路はもう断ったので、もう前に進むしかない、と戦士に決死の覚悟をさせたそうです。
この言葉に若いころ影響を受けたと書きましたが、今もよく自分に言い聞かせます。
特に追い込まれたり、逼迫した時に、、、、、
決死の覚悟というよりも、、、「これはチャンス」とばかりに自分でつぶやきます。