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やっと始まりました技能教習。
初めての運転席にワクドキしながら出発進行…！！
さてさて
アクセルをどれぐらい踏んだらいいのかわからない。
5点確認してから
10キロぐらい？でそろそろ～と発着点を出ようとしますが
なにせ運転怖い。
こんなおっきい金属の塊、私が動かしてんだ…。
教官「ウィンカー！」
ひっ！！Σ(ﾟ□ﾟ；)出すの忘れた！！
私「すみません…（周りの確認、ウィンカー、もう一度確認…）」
教官「ウィンカー！確認！」
私「ず…ずびばぜん！！(´；ω；`)」
緩やかなカーブを進んで行く時も
「そこ～！ブレーキ！」
「はーーやーーいーー！！！」
「おーーそーーいーー！！！」
「もっとスピード～！！！」
と呆れため息交じりの怒号。
教「なに？緊張してんの？」
私「はい、怖くて…」
教「なんで緊張するかなー！緊張するような歳でもないでしょ～！？」
怒鳴られるの苦手な私はすっかり委縮。
おっきな声怖い。
初めてなんだから許してよ先生…。
私も私でしょっぱなから怒られてどうすんだ。
昔から怒鳴り声が怖くて仕方がない。
怖いけれど私はもう大人なんだから。
それなりに修羅場は抜けてきたんだから。
住宅ローンを３〇年やりくりする主婦なんだから…。
自分で決めた道なんだからビクビクせずちゃんとやろう。
うん、そうだ。
頑張って免許取ろう！！！
数秒のうちに自分Bが後方支援で解決に回る。
…
…
……
てかさ
今の私悪くなくね？
技能1日目から
いきなりできる方がおかしくね？
そんなの無免経験済みじゃね？
なんだこのおっさん（コラッ）
大人ですし表面上は普通にしていましたが
怒りの導火線が父より短く
マジでキレると母より怖い（家族談）私は
正直心中穏やかではなく
胸の中では阿修羅の如く怒りの炎が渦巻いておりました。
でもメンタルコントロールも運転には必要。
看護師の時と一緒。
きちんと覚えて怒られる隙を与えなきゃいいのだと
無理やり消えかかったやる気に火をつけてやりました。
教官は当然運転上手いし
毎日同じような人を見ていて嫌気差してんのかもしれないしね。
とにかく私悪くないし。うん。ほっとこ。
そんなこんなで技能はその後もほぼ毎日続き
指導は相変わらず威圧感満載ですが
スルースキルを身に着けた私に死角はありません。
貴重なアドバイスだけ濾過して自分のものにしていきました。
だって気にしてたら精神衛生上よくない・時間もったいない・学びにならない
いい事なーーーんもないし
教官が追加料金払ってくれるわけでもないしね。
まぁアドバイス自体は間違っていないんですよね。
伝え方がね。
あと歳取っててすみませんでしたね（根に持つタイプ）。
あとは
なんかすっげえプライベートな事を
根掘り葉掘り訊かれたり不快な思いもしましたね。
旦那と私の収入とか実家の詳しい地域訊かれた時は
さすがにMK５（歳バレる）
あんまりしつこく訊いてくるんで
世帯収入教えないと
卒業できない教習所かと思った
爆笑
とまあこんな感じで教習自体はなんとか順調に進んで行きました。
周りの人でも（この教習所に限らず）
セクハラまがいの事されたり
運転にも生徒にも関係ない一方的な個人的な八つ当たりや
理不尽な怒りをぶつけられた人もいれば
とてもいい教官に教えてもらえたという人もいたり。
やはり当たり外れはあるんだなあという感じ。
みんな頑張ったんだね。
教官からすれば私は若くもかわいくもないおばさんだし
ハズレの部類だったのかもしれないね。申し訳ない。
でもま
教習所卒業すれば不快な思いとはおさらばなんだから
卒検受かるまでの我慢、という割り切りが大事だと学びました。
こんな考え寂しいんですけど。
せっかくお世話になった教習所に関しての備忘録なので
イメージを悪くしたくはないのですが
完全なる事実なので書かせていただきました。
他にはちゃんと常識的な教習所や教官も存在する…はず！
でもね
思ったのは
短い期間でも人と人の関わりなんですから。
人の気持ちはわからないものなんですから。
もう少し思いやりがあってもいいんじゃな～い？という事。
いやはや反面教師。
私は人に何か教える事があれば同じようなことはすまいと心に誓いました。
もし同じような経験をされた方
頑張りましたね～！！！
現在進行形で経験されてる方
キツイっすよね～！！！
でも一生付き合うわけじゃないから大丈夫ですよ！！！
私、こんな人間ですが
一期一会を大事にしたい派なので
今回の出来事は本当に残念だったんですよ。
ホントはもっと楽しい事書きたかったんだけどな。
クレームは教官までお願いします。
続きます。