アルトと言えば、これですよね
初代アルト 47万円‼️
今だと、125ccの原付と同じような値段です🤣
1979年登場なので、44年も前なのですが、その当時 軽自動車の新車価格が55万円〜の時代
コストダウンが大好きな、鈴木修社長(当時)の号令で、極限までコストダウンして低価格を実現したのが、このアルトでした
代車のアルトは8代目 初代アルトから35年後の車ですが、一番安いモデルが737000円‼️
激安新車の血筋は守られてます
そんなコストダウンの塊のアルト
久しぶりのスズキ車なので、観察してみます
このインパネ
どっかで見た覚えがあるのですが、、、
多分、これです
スズキ ラパン
すごーーく手のかかった赤ウサギです
黒とオフホワイトのツートンが、スズキのアイデンティティなのでしょうか?
ラパンのインパネと同じく、樹脂の安っぽい質感も、バッチリとキープされています🤣
パワーウインドのスイッチも、微妙に小さい
多分、これもコストダウンの一環なのでしょう
バックミラーの調整をしたいけど、ミラーのスイッチが見当たらない
安いグレードだから、手動なのでしょう
ところが、ミラーが動かない
どーやっても、動かない
普通の車なら、鏡面だけが動くのですが、アルトはミラー本体ごと動かします🤣
これは、なかなか気が付かなかったです
さすが、スズキです
安いモデルの割に、シートヒーターが付いてます
寒冷地仕様かな?と思ったら、リアシート用のシートヒーターです
リアまで、温風のダクトを引いたり、ダクトを収める隙間をシャーシに作ったりするなら、リアはシートヒーターにした方がコストダウンになるのでしょう
ブロアのモーターも、前席だけなら小さいのでOKですからねー
インパネには、謎のバッテリーマークがあります
これは何❓❓かと思ったら、、、
S-エネチャージっぽいです
マイルドハイブリッドって、呼ばれてましたっけ
発電機をモーター代わりにして、加速時にはアシスト
減速時には発電機になって、小さなリチウムイオンバッテリーにチャージ
普通のハイブリッドほど、モーターのパワーはないけど、構造が簡単で、既存のシステムを使えるので、安く作れます
加速時には、タイヤにパワーを送ってるような矢印が出るのですが、、、全く体感できません🤣
エアコンのパワーダウン分以下の、パワーチャージだと思います
そんな安い車だけど、ちゃんと4人乗れます
後ろの席にもドアがあります
小さいながらも、荷室もあります
なにより、パワーウインド、パワーステ、わずかだけどハイブリッドシステムも付いて、こんなに安くできるのは、やっぱりスズキですねー
たまに、知らない車の乗ると
楽しいっすねー✌️