「いたすけ古墳」のあとは、堺市東区にある「大津池」に立ち寄りました。
水位が上がっていて、干潟部分が水没していまいた。
カモ類も徐々に減りつつありますが、「キンクロハジロ」のつがいが仲良く泳いでいました。
泳いでいる際の体側面(初列風切の上面)が白いのが雄、暗褐色なのが雌となります。
ちなみに目(光彩)が黄色で「キン」、頭部から胸部、体上面の羽衣が黒色で「クロ」、初列風切の上面が白いことから「ハジロ」で和名の「キンクロハジロ」の由来となります。
池中央の島には普段はもう少しサギ類もいると思うのですが、「カワウ」の繁殖がはじまって、すっかり占領されてしまいました。
「キンクロハジロのつがい」
「キンクロハジロ(雄)」
「キンクロハジロ(雌)」
「カワウの島」