今日は朝から堺市東区石原町の田園地帯に、私が夏になると見たくなる「アマサギ」を探しに行きました。
ここは道路から田んぼを見渡す形になるので、サギ類などの大きめの鳥は探しやすいです。
但し、距離はあるので高倍率の望遠と、農作業の邪魔にならないため、鳥自体に近くに寄ってもらう運は必要になります。
「アマサギ」は夏鳥で田園地帯に飛来するコサギよりやや小さいサギになります。頭部から頸部、胴体上面はオレンジがかった黄色(飴色?亜麻色?)の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっています。本日2匹ほど発見しましたが、1匹はまだ色がでておらず、「コサギ」と思って見過ごしそうになりました。