今日は昼から堺市北区野遠町周辺の田園地帯にサギ類を探しに行きました。
すると、しょっぱなから道路脇の電線から奇妙な声がしたので、よく見ると「ハッカチョウ」がとまっていました。
この鳥は本来、中国大陸南部、および、インドシナ半島。国別で言えば、中華人民共和国中部地域および南部地域、台湾、ベトナム、ラオス、ミャンマーに分布しますが、日本では江戸時代から輸入された外来種となっています。 観察された地域は、東京,神奈川,大阪,兵庫,福島,栃木,愛知,大阪,京都,和歌山,香川,鹿児島,先島。神奈川、兵庫などでは繁殖の記録もあるそうです。
今まで見たことがなかったので、ネットで調べると、大和川河口右岸やりんくう公園などの目撃情報があったので、最近、探しに行こうと思っていましたが、偶然思わぬ場所で見つけることになりました。
その後、「コサギ」・「チュウサギ」・「ケリ」を撮影した後、強風の中、珍しく地上で休む「ツバメ」を発見しました。飛び方が上手じゃなかったので幼鳥かもしれません。
 
「ハッカチョウ」
「コサギ」
「チュウサギ」
「ケリ」
「ツバメ」