今日の夕方は、堺市北区にある「ニサンザイ古墳」に行きました。
隣接する墓地の照明灯の上でいい声で鳴く「イソヒヨドリ」がとまっていました。
「イソヒヨドリ」は、日本ではかつて磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であったそうですが、1980年頃から内陸部の地方都市で繁殖が確認され、現在では関東、近畿など大都市圏で見かけることも珍しくなく、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、綺麗な鳴き声を聞くことができます。オスは青い部分が多いため、「幸せの青い鳥」と呼ばれることもあるそうです。
ちなみに名前にヒヨドリと入っていますが、ヒヨドリ科ではなく、ヒタキ科に分類されるそうです。